10位 フィルム
ゆったりとした曲
2012年発売の2ndシングル「フィルム」。
映画の主題歌にもなっています。
全体的にゆったりとした曲調です。
そしてどこか寂しさも感じられます。
歌詞も寂しげで決して明るいとは言えません。
でもどこか感じたことのある思いをそのまま音に乗せて歌っています。
だからどこかで共感できたり心に入ってる言葉があります。
嫌なこともあるけれどそれと同じくらい嬉しいこともあって
それはきっと憶えていること。
そんな当たり前のことですが
不思議といつ聞いても心にしみます。
9位 ギャグ
2013年発売の5枚目のシングル「ギャグ」に収録されているこの曲。
星野源さんは2012年にくも膜下出血で活動を休止し、療養直後に制作したこの曲は、編曲を亀田誠治さんが担当しています。
あるアニメの劇場版の主題歌にも起用されています。
アニメの内容はほのぼのとしたゆるい感じでいて所々にギャグが挟まれた笑える漫画が原作になっていますが、その内容にあう、アップテンポでワクワクするようなメロディで始まります。
曲名がギャグとなっていますが、そのギャグという言葉が所々に出てきます。
ギャグという言葉から結構深いことまで歌い上げているこの曲、聞くと明るい気持ちになれます。
8位 夢の外へ
星野源らしさが溢れた曲
2012年発売の3rdシングル、「夢の外へ」です。
2013年に発売された「stranger」にも収録されています。
CMソングにも起用され、聞いたことのある人も多いはずです。
星野源らしさが溢れた曲だと思います。
アップテンポで明るい曲調でどこか踊りだしたくなるメロディーです。
MVでも男の人が踊っていますね!笑
夢の外へという曲名ですが、外へ出て広い世界へ飛び出すようなイメージを持つ歌詞です。
夢や光という言葉が多く出てきます。
それがどんな意味かを考えると深くなってしまい本当の意味はわからないどこか幻想的な曲ですが
全体的に明るく、外に出てスキップしたくなる、どこかへ出かける時に聴きたい曲です。
7位 くせのうた
2010年発売の1stアルバム「ばかのうた」に収録されています。 この曲はとても静かでのんびりとゆっくりとしたメロディーに星野源さんの優しく落ち着く歌声が印象的な曲です。 MVも曲調にあった、素朴なものに仕上がっています。 メロディーがシンプルだから星野源の優しい声がすっと入ってきて歌詞が心にしみます。 落ち込んだ時、1人じゃないんだと思わせてくれる曲でもあるし、 例えば恋人に会えなくて寂しいと思った時に聞くと元気をもらえる曲でもあると思います。 歌詞の一節からも寂しい時に聞くとそうなのかもしれないと前向きにさせてくれます。 くせ という言葉に自分とその周りの大切な人たちが共有している大切なものをあらわしているようです。 寂しくなった時聞いてみてほしい曲です。