5thアルバム「シャンデリア」の魅力に迫る!

”back number節”全開のアルバム?!

このアルバムの魅力は、なんと言っても 叶わない、苦しいという恋愛感情を、彼らの爽やかながらも切ないメロディーで リアルな情景を掻立てる ”back number”を色濃く感じる楽曲が多いということです。 では、その楽曲の中でもおすすめ曲を紹介していきましょう。

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これぞ王道!”クリスマスソング”

冬を代表する楽曲

昨年のback numberの代表曲とも言える”クリスマスソング”。 昨年だけでなく、毎年彼らの冬を代表する楽曲になりそうですね。 この楽曲は先ほども述べましたが、 フジテレビ系月曜9時ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん〜」主題歌にもなったことで back numberファン以外にも多くの支持を集めたようです。 彼らのリアルで切ない歌詞は、恋愛ドラマにはぴったりですよね。 また、Song & BOSS on RADIO〜世代を超える名曲〜2015年度においても 見事1位を獲得するなど、2015年度を代表する曲と言っても過言ではないかもしれませんね。

THE ストレート!”僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい”

ショートフィルム「それでもなおできることのすべてを君に」(予告篇)

叶わない恋を歌った曲

長い曲名が印象的なこの楽曲。

明るくポップなメロディーとは裏腹に、
歌詞は何とも切ないというか、残酷な歌詞になっています。

その歌詞がこちら。

僕は君の事が好きだけど
君は僕を別に好きじゃないみたい
答えがあまりにシンプル過ぎて
もうね何も言えないね
ぐうの音も出ないってこの事だね
でも気が済むまで
好きでいるけど
あんまり気にしないで

出典: 僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏

これほどストレートで、叶わない恋を歌った曲がこれまでにあったでしょうか?
しかしこの曲の主人公は愚直で、素直でまだ自分の恋を諦めていません。

恋する男子ははこの曲の主人公のように、ぜひ諦めないで好きな人にアタックして欲しいですね。

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大人の色気を感じる"ミラーボールとシンデレラ"

これまでの楽曲の中でも、”浮ついた気持ち”、”助演女優症”、
そしてシャンデリアにも収録されている”助演女優症2”など
浮気や不倫をテーマにした、いわゆるドロドロ系の楽曲は彼らの魅力の一つでした。


そして”ミラーボールとシンデレラ”もドロドロ系の楽曲と言っていいでしょう。

その歌詞がこちら。

過ごした日々の代償が
逃げ出す私の身体締め付けて
無理矢理 解いてく程に
あなたの心 千切れ 空に舞って

出典: ミラーボールとシンデレラ/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏

大人の色気たっぷり

全体的に刺激のある歌詞に仕上がっていますが、
この曲の魅力は、妖艶ささえ感じさせる大人の色気たっぷりのメロディーです。

また、2016年1月から行われているツアーのタイトルが
「back number tour 2016 "ミラーボールとシャンデリア"」となっていることから、
このアルバムの主役級の曲と言っても過言ではない一曲ですね。