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2016年12月08日更新

おすすめのマイクプリアンプ11選【宅録~プロ仕様まで】

初めてマイクプリアンプを購入される方、また、検討されている方や興味を持たれている方必見です!! 「どれが良いんだろ・・・」「とりあえず安いので・・・」「あれも良い、これも良い・・・」あなたにぴったりのマイクプリアンプの選び方をお教えします!

マイクプリってどうやって選べばいいの?

マイクプリを購入する際には、必ず確認しておかなければならない、いくつかのポイントがあります。


購入してから「使用してみたら想像してみたものとはちがった・・・」なんてならないためにも、しっかりとポイントを抑えておきましょう!

どんな目的?

まずは、目的をはっきりさせることです。


どのような目的があるのかというのは非常に重要になります。


例えば、


●マイクプリ単体機種の購入・使用が初めてなのでとにかく入門用


●持ち運びに便利なものが良い


●マイクプリそのものの音質を重視したい


●マイクプリでの音作りを考え音質調整の機能が搭載されている機種が欲しい


などなど、このようにしっかりと目的がありますと、機種選択の際に、「どれが良いんだろ・・・」「とりあえず安いので・・・」「あれも良い、これも良い・・・」とはならないのでは!?

どんな機能があるのか?

目的が定まったのなら、次は機能です。


使用目的に沿った機能があるのか確認しておきましょう!


●入出力部は XLR(キャノン)端子・フォーン端子に対応しているのか


●コンデンサーマイクを使用するのであれば、ファンタム電源が搭載されているのか


●マイクプリで音作りするならば、コンプレッサー・イコライザー等の音質調整機能があるのか


●複数の音声を1台のマイクプリで同時録音するなら、複数入力できるのか


などなど、忘れずチェックしておかなければなりません。

さあマイクプリを選ぼう!

前述のことを踏まえると、選ぶべき機種が大分絞られるのではないでしょうか?


ここからは、おすすめのマイクプリを入門用~プロのエンジニアが使用している機種まで幅広くご紹介していきます!

入門編のおすすめマイクプリアンプ

入門用のマイクプリに求められる条件は低価格ということでしょう。


扱うことにより『マイクプリ』とは何なのかというのを体感することが最大の目的だと思います。


また、新しい可能性が見えてくるスタート地点ともいえるのではないでしょうか。


ART / Tube MP Studio V3

最初のマイクプリとして購入される方も多いARTの「Tube MP Studio V3」。


低価格でコンパクトなサイズでありながら、真空管を搭載したモデルです。


V3回路という機能が搭載されており、ボーカル・ギター・ベース・キーボード・パーカッション等様々な入力音源に合わせて最適なプリセットがあり、こちらの機能で簡易的に音作りができます。


手軽さが魅力の1台といえます。

PreSonus / TubePre V2

PreSonusのコンパクトサイズの真空管プリ、「TubePre V2 」です。


主な機能はファンタム電源、80 Hzハイパス・フィルター、-20 dBパッド、位相反転スイッチです。


そしてドライブコントロールというボリュームがあり、真空管のとのかかり具合を調整でき非常に効果的です。


入門用としてだけでなく、持ち運びが楽なので移動用として用いるのも良いのではないでしょうか。


脱低価格帯のおすすめマイクプリアンプ

エントリークラスの機種の中でも大別すると、低価格な製品と少し価格帯が上がる製品があります。

ここでは少し価格帯が上がりますが入門編の機種よりも一歩前に出てマイクプリに搭載されいる個性ある機能を利用して積極的に音作りをしてみたいという方へおすすめの機種を紹介します。

PRESONUS / Studio Channel

1台に機能が凝縮されたPRESONUS「Studio Channel」は、インプット、コンプレッサー、イコライザーの3つのセクションから成り立っているのが大きな特徴です。


まずインプットセクションですが、ファンタム電源・80Hzローカットフィルター・-20dBパッド・位相反転スイッチがあります。


また、チューブドライブというボリュームがあり真空管のかかり具合を調整できます。


コンプレッサーセクションはスレッショルド・レシオ・アタックタイム・リリースタイム・ゲイン(メイクアップ)とコンプレッサーに必要なパラメーターが揃ってます。


チューブドライブとコンプレッサーは過激な効き方のするものではなく、自然な感じの効き方なのでマイクプリでの音作りには適しているのかと思います。


イコライザーセクションはパラメトリックイコライザーを搭載しており、中音域にはフルタイプのピーク型で低・高音域にはセミタイプのシェルフ型を採用しています。


パラメトリックイコライザーの搭載により、チューブドライブとコンプレッサーとはちがい、ソフトで自然な感じの効き方から過激でハードな効かせ方まで可能なので音作りに幅が生まれます。


価格と比較しても十二分の機能を有した満足のいく機種といえます。

Joemeek /ThreeQ

Joemeek「ThreeQ 」はマイクプリ・コンプレッサー・イコライザーが一体となった機種です。


インプットセクションはゲイン調整のみで、コンプレッサーセクションはスレッショルド・アタックタイム・リリースタイムの調整ができます。


イコライザーセクションは中音域がセミタイプのピーク型パラメトリックイコライザーで、低・高音域は周波数固定型のイコライザーが採用されています。


ファンタム電源搭載でPRESONUSのStudio- Channelに似たセクションで成り立っているのですが、細部のパラメーターを比較をすると結構なちがいがあります。


各機能がシンプルな分、その分操作もシンプルになり、ThreeQならではと言えるような大胆な音作りをするのに向いています。

PreSonus / DIGIMAX D8

8チャンネルの入力に対応したPresonus「DIGIMAX D8」。


8チャンネルの入力は全てマイクとラインそれぞれに対応し、そのうち2チャンネルは楽器入力にも対応しています。
ファンタム電源は2チャンネルごとに搭載されています。


各入力に対してアナログのダイレクト出力をそれぞれ配してることに加え、デジタル出力としてADAT出力(オプティカル)、外部とのデジタルシンクができるワードクロック入力(BNC)も搭載されています。


複数同時録音でLIVE感を出すには利便性の良い機材となります。

宅録で大活躍する人気おすすめマイクプリアンプ

マイクおよびマイクプリをある程度使いこなせてくるようになると、使い方や機材そのものの音質、また作品の仕上がりの質感など、どんどん追求していきたくなるのではないでしょうか?


こちらでは”宅録”で人気の機種やプロエンジニアが使用する機種を紹介します。

Focusrite / ISA One

人気製品のFocusrite「ISA One」です。DTMerは一度は聞いたことがあるでしょう。


非常にコスパが高いと言われており、この価格帯では圧倒的におすすめできるマイクプリアンプです。


インプットセクションはゲイン調整・ファンタム電源・ローカットフィルター・位相反転などの機能に加え、入力インピーダンスが切替可能となっています。


センド&リターン機能があるため外部機器のエフェクターを使用した音作りも可能です。


ヘッドフォン端子が搭載されているのでヘッドフォンでモニターすることも可能です。


また、出力がアナログ仕様のものとデジタル仕様の2種類が販売さています。


機能的側面から様々な使用方法が考えられ、特に”宅録”されている方には人気のある注目の1台です。

Golden Age Project / PRE-73 DLX

ビンテージ機材再現機種のGolden Age Project「PRE-73 DLX」です。


主な機能は、ゲイン調整・ファンタム電源・ハイパスフィルター(ローカットフィルター)などです。


インプットの現調整とアウトプットのレベル調整の割合のちがいで出音の質感の使いわけが行えます。


使えば使うほどにその奥深い魅力にハマる機種です。

FMR AUDIO / RNP8380

コンパクトな2チャンネル仕様のFMR AUDIO「RNP8380」です。


機能はゲイン調整とファンタム電源と位相反転のみと、とてもシンプルです。


ゲインボリュームは6dbごとのステップゲインになっています。


とてもクリーンな音の印象がある、非常に価値ある1台です。

Universal Audio / Solo610

インプット・アウトプットそれぞれに真空管を配したUniversal Audio『Solo610』です。


前述のPRE-73DLXと同じく、入力のゲイン調整と出力れべる調整の割合次第で出音の質感が変化します。


調整するボリュームは2つしかありませんが、この調整がイジリ甲斐があり、非常に面白いです。


好きな人には堪らない逸品です。

AVALON DESIGN / VT737SP

R&Bボーカル作品で多く使用されているAVALON DESIGN「VT737SP」です。


マイクプリ・コンプレッサー・イコライザーが一体となった機種です。


コンプレッサーセクションはスレッショルド・レシオ・アタックタイム・リリースタイムの各パラメーターがあります。


イコライザーセクションは中低音域・中高音域がセミタイプのピーク型パラメトリックイコライザーで、低・高音域はセミタイプのシェルフ型イコライザーが採用されています。


「行き着く先のひとつ」と言える1台です!

AVALON DESIGN / U5

ベースDIとして人気のある AVALON-DESIGN「U5」です。


ベーシスト定番のベースDIと言っても過言ではないですね。


このU5は楽器やスピーカーからの信号をラインレベルとマイクレベルのダイレクト信号に変換します。


主な機能としては6つのプリセットイコライザーが搭載されています。


使い方次第では面白いことができそうです。

気になるマイクプリアンプはありましたか?

いかがでしたでしょうか?


今回ご紹介した製品は、数多とあるマイクプリの中からのほんの一部であり、まだまだ様々な製品があります。


また、最後になりましたが、マイクプリをご購入の際は、その機種を実際に扱ったり視聴してからの購入をおすすめいたします。


同じような機能を持った機種でも、それぞれの個性があります。


実際使用してみると、パラメーターの微妙な調整などでも機種1台1台の特徴が感じられると思います。


マイクプリ(音響機器)というのは知れば知るほど、使えば使うほど奥深くキリがありません。


この記事をきっかけに、ご自身にあった機種や新たな可能性を見出していただければ幸いです。

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機材好きです。

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