「量産型彼氏」の歌詞は、好きな女の子にはすごくうまくいっている彼氏がいるという男子の片思いを歌った歌詞です。
どこか自分に似たところにある、その彼氏でいいなら自分でもいいんじゃないかと代用品でもいいから好きな子の彼氏になりたいというストレートすぎる歌詞がすごく可愛いです。
彼女がいる男子が好きで、その彼女でいいなら私でもいいじゃないという歌詞だったら、きっと嫌な感じになるのに、この曲の歌詞は男子目線であり、かつ、うまくいっている好きなこと彼氏のことを認めた上で、忘れようと頑張っているからか全く嫌な感じがないんですよね。
少女漫画の設定でいうと、ヒロインを取り合う三角関係で、うまくいかなかった方のイケメンの心情という感じでしょうか。
歌い終わった後、そんな脳内設定を交換するのも楽しいですよね。
カラオケは自分が歌詞を見ながら歌えるほか、みんなにも歌詞を見てもらえるので、歌詞の内容の話で盛り上がれるのもいいところですよね。
「僕に彼女ができたんだ」
「僕に彼女ができたんだ」は彼女と、付き合っているということはみんなには内緒と約束したのに、みんなに自慢したくてたまらない中学生男子の心情を歌った一曲。
「僕に彼女ができたんだ それはそれは可愛いんだ」という歌詞は、女子同士のカラオケで、彼氏ができた女の子におめでとうという気持ちを込めて歌うのもアリですよね。
彼氏になりきって歌えば盛り上がること間違いなしです。
男子と女子両方の目線で歌ってるラブソング!
ここまでは男子目線のラブソングと女子目線のラブソングを紹介しましたが、次に紹介するのは、男女それぞれの視点のパートがあるラブソングです。
カラオケで、アップテンポでノリのいい曲ばかりの時に、もっといろんな曲を歌うために少しだけ空気を変える意味で歌ってもいい曲です。
「熱帯夜」
ここまで紹介した楽曲とは違い、「熱帯夜」はしっとりとしたメロディーの曲。
「君と夏フェス」と同じく夏の楽曲ではありますが、止まらない夏の恋を歌った「君と夏フェス」に対して、「熱帯夜」はこの夏できっとこの恋は終わってしまうけど、だからこそ、今どうしても会いたいという男女の心情を歌った一曲です。
彼はこの季節が終わったら一緒にいられなくなりそうという予感を抱えていますが、その予感は当たっているのか、彼女もこの季節が過ぎたらこんなふうに夜に電話をかけて会いたいとわがままを言うことはもうできなくなるという歌詞があります。
そこにどんな事情があるのかはわかりませんが、タイムリミットがあると余計に燃え上がる恋もあると思います。
例えば、彼女は夏が終わったら遠くに引っ越してしまうとか、留学に行ってしまうなど。
これだけお互いを好きでいる二人ならずっと一緒にいられるはず!と曲の歌詞だということを忘れて応援してしまいそうになる歌詞ですね。
おわりに
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