Nothing's Carved In Stoneを語るには、この曲なしではいられません。
1stアルバムに収録されている一曲です。

Nothing's Carved In Stoneのバンドの由来は、
あるスタッフが『モーゼの十戒』の一節から、と言われています。

「何物にも縛られていない、自由」

それは彼らの音楽にも初期の頃から現れていて、
オルタナティブロックという言葉がふさわしいバンドだと思います。

大喜多崇規というドラマーを今迄知らなかったのですが、
この曲を聴いて、この人本当に手が二つ以上あるんじゃないかな、
と疑ってしまいました。

バンドの基盤であるドラマーがこんなに上手だからこそ、
打ち込みなどに頼る必要もないんだろうと思います。

EDMなどの打ち込み音楽を否定する訳ではないのですが、
彼らのライブを観に行くと、生の音楽の力強さの衝撃は凄いモノがあって、

音楽イベント以外で大きいハコで演奏をする姿はあまり見られませんが、
ライブハウスが好きになりましたね。

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NO.5『Bog』

メンバーの大喜多も「『Bog』の時の拓はかっこいい!」と言わしめたほど。
演奏中のバンドマンって、研ぎ澄まされていて魅力的に映るものだと思いますが、この『Bog』は
ボーカル・村松拓の色気をより際立出せます。
元々、ドスの効いた低音ボイスの持ち主です。曲を作るごとに、ライブの回数を増すごとに、
発する声の躍動感は際立っています。

ハンドマイクの村松拓もかっこいいんです。

間接的な表現ではありますが、それをカヴァーするかのように重厚な演奏が
『Bog』の世界観を作り上げます。

そして、この曲はヴォーカル、村松拓の深みのある低音ボイスでなければ、
成りたたない一曲でもありますね。

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最後に

今迄の、これからのNothing's Carved In Stone

今でこそ日本語詞の曲が増えたナッシングスですが、 初期の頃は英語詞の曲が多いバンドでした。 彼らなりのこだわりがあったようですが、 まだナッシングスのライブを観に行くまでは、私個人は苦手でもありました。 でも実際ライブ会場へ足を運ぶと、 日本語だろうが英語だろうが、関係ないんですよね。 「音楽は言語を超える」なんて言葉がありますが、 本当にそうだなって思いました。 外見がとか、立ち居振る舞いがとかではなく、かっこいいんですよ。 彼らの奏でる音楽は、かっこいいです。 こればかりはライブに参加した人しか、 わからないことでもあると思います。 今迄にも、ライブDVDを発売されています。 そしてアルバムを引っ提げて、全国ツアーももうすぐ開始します。 気になった方は是非、足を運んでみてください。

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