そうだねもう少し 噛み砕いてみて
伝えたなら「それ」は記憶を
ただ繋げて 並べただけって事に
なるよねだとしたなら 誰もが皆
知らないウチに手にしているのだろうから
気付いて欲しいよ
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ここまで読み解くと、2番の歌詞でも出てくる「それ」とは「Duty」=義務や責任のことではないかと思えてきます。
1番では「義務」は未来に発生するのかと思っていたら実は過去、つまり過去に自分がしてきたことにも義務や責任を持たなくてはいけないと気づいてしまった。
「記憶をただつなげて並べただけ」、つまりそれは「真実ではない」、都合よく過去を解釈しているだけ、といっているようにも聞こえます。
もしかしたら、大スターゆえ、過去についてあることないこと噂されてしまうことに少しうんざりしてしまっていたのかもしれません。
見つけてほしいというメッセージ
君なら見つけてくれるだろう
君なら見つけてくれると
信じて賭けてみるよ
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「君なら見つけてくれる」と歌われています。見つけるものはおそらく「真実」ではないでしょうか。
もしくは、未来だけではなく過去への「義務」「責任」を不安に思っている自分の苦しみを誰か見つけてほしい、気づいてほしい、というメッセージなのかもしれません。
確かにひとつの時代が終わるのを
僕はこの目で見たよ
だけど次が自分の番だって事は
知りたくなかったんだ
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世間の注目や噂の的が自分の番になることへの不安、未来だけではなく過去までも義務や責任を持たなくてはいけないことへの重圧。
そんな浜崎さんの心の内が吐露されたかのような歌詞に感じられます。
まとめ
いかがでしたか?時代を背負うことへの義務、不安を歌った曲。大スターの浜崎さんだからこそ書ける歌詞なのかもしれません。
何かしなくてはならないことがある時、プレッシャーに負けそうな時に、共感できる歌詞だと思いますので、ぜひ聞いてみてくださいね。
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