松山千春のおすすめの楽曲とは？心に沁みる歌詞が多数！カラオケで歌えるライブ鉄板曲を紹介！

1977年6月25日に、1枚目のアルバム『君のために作った歌』と同時リリースされた2枚目のシングル「かざぐるま」のB面に収録された曲です。

歌詞は失恋について歌ったものですが、やはりその内容は悲しみを転換するポジティブなものとしてとらえられているようです。「銀の雨」とは涙のことでしょうか。

5位は1996年4月にリリースされた39枚目のシングル「君を忘れない」です。フジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』の主題歌となったほか、2007年にはアサヒ緑健「緑効青汁」のCMにも起用されました。

歌詞の内容は「人はなぜ生きるのか」という根源的な問いにまっすぐに向き合った松山千春らしいストレートなメッセージとなっています。

6位は1977年1月にリリースしたデビュー･シングル「旅立ち」です。まだデビューする前のアマチュア時代、松山千春が「全国フォーク音楽祭」北海道大会で歌った曲でした。もちろんこの曲もデビューアルバムである「君のために作った歌」に収録されています。

その歌詞の内容は、恋人の旅立ちを女性の視点から語ったもので、男性シンガーなのに女の歌を歌うという松山千春の作品によくみられるスタイルですね。

7位は1978年8月にリリースした5枚目のシングル「季節の中で」です。松山千春にとってはじめてオリコンシングルチャート1位を獲得した曲で、累計売上はミリオンセラーとなっています。「長い夜」に次ぐ売り上げを記録した人気曲です。

その歌詞の内容は、自然や時間と向き合う人の姿を歌ったもので、やや抽象的ですが、松山千春がのびのびと歌ことでその一節一節が染み入ってきます。

松山千春のカラオケ人気曲ランキングをまとめました。歌うだけでなく、歌詞を「詩」としてながめることで、またその味わいも変わってきます。詩を味わった後には、元気に声を振り絞って歌いたいですね。