hideの永遠の名曲「ピンクスパイダー」

数多くのアーティストもカバー

1998年に他界されてから
19年経った今。
それでも色褪せない
沢山の楽曲を世に残した
伝説の
ギタリストであり
アーティスト
hide
今日は
もっとも話題となった
代名詞とも言える名曲

ピンクスパイダー

の歌詞を紐解いていきたいと思います。

RIZEや倖田來未も
カバーした名曲で、
ONE OK ROCKのボーカル
Takaが
初めて買ったCDも
この

ピンクスパイダー

とのこと。

チョコレートのジャケットが
斬新だったから、と。

さすがです。

1蜘蛛の糸その名も「インターネット」

歌詞1

君は 嘘の糸張りめぐらし


小さな世界 全てだと思ってた


近づくものは なんでも傷つけて


君は 空が四角いと思ってた

出典: http://kids.utamap.com/showkasi.php?surl=64924

※読みがなに関しては
割愛させていただきました。

考察1

hideは
ラジオ番組で
この楽曲に関して
このように解説しています。

「糸というのは

インターネットのことで、

ピンクは妄想の色として

言われている」


と話しています。


筆者はさらに

自分自身の境界から

抜け出すために


自分で張った

蜘蛛の糸ですら

落ち着かない

スパイダー

の迷いを感じます。

2羽を「借りパク」してしまえ

歌詞2

「これが全て… どうせこんなもんだろう?」


君は言った… それも嘘さ…



ケバケバしい 君の模様が寂しそうで


極楽鳥が 珍しく話しかけた



「蝶の羽根いただいて こっち来いよ」


「向こうでは 思い通りさ」

出典: http://kids.utamap.com/showkasi.php?surl=64924

考察2

蜘蛛の糸の中での
暮らしに嫌気がさして、

たまたま良心で
近付いてきた

極楽鳥
=嫉妬の相手
(極楽という言葉から、
何もかも
楽に進めてるように見える
妬みの表れが感じられます)

実際は
ただの蝶々の羽を借りて

これさえあれば
楽に進められる。

と意気込んでみたが…

あれ、
こんなんじゃないぞ。
おかしいなあ。

という感じですよね。

3蝶々は僕を悪という。でも僕はどうしても蝶々のように極楽に行きたかった。

歌詞3

ピンク スパイダー 「行きたいなぁ」


ピンク スパイダー 「翼が欲しい…」



捕えた蝶の 命乞い聞かず


君は空を睨む


「傷つけたのは 憎いからじゃない


僕には羽根が無く あの空が 高すぎたから…」

出典: http://kids.utamap.com/showkasi.php?surl=64924

考察3

サビの部分です。

空に行きたい。
飛んだらきっと楽だし
幸せなんだ。

どう頑張っても
飛べないから

蝶の命ごい=相手の意志

を無視して
羽を奪うのも
空に行く手段としてしか
見ていない。

ただただ

空(ないものねだり)

に行きたいために

上ばかり見上げてばかり。

足元の
理由も分からず
羽を奪われた
蝶々から
恨みを買っていることに
気付いたときは…

4言われなくても知ってる。けど…