「微笑みが悲しい」/てち＆ねる 欅坂46一番の人気メンバーによるユニットの楽曲！歌詞の意味は？

欅坂46は、秋元康プロデュースによるアイドルグループの一つです。AKB48シリーズに続いての、坂道シリーズ第2弾のグループです。当初は別の名前の候補がありましたが、欅坂という坂に落ち着いたそうです。

グループの誕生は2015年です。それからわずか2年ほどですが、すでに紅白歌合戦にも出場している人気グループです。

乃木坂46との関連はというと、秋元康のプロデュースで誕生した姉妹グループということです。

さらに、欅坂46には乃木坂46と違って2グループに分かれているのが特徴です。これまでは選抜メンバーとアンダーのメンバーという分かれ方でした。

しかし、欅坂46は、欅坂46（かんじけやき）とけやき坂46（ひらがなけやき）とに分かれています。

1期生は漢字欅、2期生はひらがなけやきに所属しています。今後のメンバー募集によりさらに方向性が決まっていきそうですね。

今のところはライバル関係の2グループを合わせて欅坂46というグループです。

また、欅坂46はこれまでのアイドルらしくない、笑わないパフォーマンスや哲学的な曲が話題です。

アイドルグループならではの、パフォーマンスとしてユニットがあります。ユニットとはメンバーの中から選ばれた少人数が曲をパフォーマンスすることです。

そしてここでは、数あるユニットの中から、人気メンバーによるユニット、「てち＆ねる」を詳しく見ていきます。

この二人がユニットとして組んだのは、欅坂46の4thシングル「不協和音」に収録されている「微笑みが悲しい」という楽曲です。

これまで、「てちねるゆいちゃんず」という4人組ユニットはありましたが、二人だけのユニットは「微笑みが悲しい」が初めてです。

「てち」こと平手友梨奈（ひらてゆりな）のプロフィールを見ていきましょう。

平手友梨奈は2001年生まれの愛知の出身です。兄のすすめで欅坂46のオーディションを受けて、見事1期生となりました。

欅坂46のデビュー曲でもある、「サイレントマジョリティー」でセンターを務め、その存在感を放っています。

現在5作まで欅坂46のシングル表題曲でセンターを務めるなど、欅坂46の人気の一端を担っているとも言える存在ですね。

続いては、「てち＆ねる」の構成メンバ－である「ねる」こと長濱ねるです。長濱ねるは1998年の長崎生まれです。

長濱ねるもデビューシングルの「サイレントマジョリティー」から所属していますが、少し変わった経歴を持ちます。

一期生のオーディションを受けていたものの最終選考を前に母親に連れ返されてしまい、最終選考を受けることができませんでした。

しかし、その後特例として欅坂46に加入しました。

テレビ番組の「欅って、書けない?」で加入が発表され、漢字欅とひらがなけやきの兼任が決まりました。

しかし多忙な長濱ねるを心配して5作目の「風に吹かれても」から漢字欅専任になりました。

個人の写真集「ここから」が2017年の12月に発売です。