ボーカルの鈴華ゆう子さんは詩吟の師匠!
まず忘れてはいけないのが、和楽器バンドのボーカル・鈴華ゆう子さんは「詩吟」のお師匠ということ。
詩吟を極めた人の歌い方を何の訓練もなしに、素人が100%真似するのはとても無理ですよね。
それでも、「華火」を上手に歌いたいと思うのはごく普通のことです。
そこで今回はカラオケで「華火」を歌う時のコツについて少し解説したいと思います。
詩吟の歌い方は「少しずつ真似る」のが基本?
鈴華さんは5歳から詩吟を行っていますが、元々は先生の真似をして覚えていったそうです。
詩吟は一般の音楽と違って楽譜がないため、「聞いて覚える」が基本。
詩吟の歌い方を真似たいなら、正しいメロディラインを覚えるにも、まずは曲を聞き入ることが大切です。
そして、大きな声をお腹から出して、はっきりと言葉を言いましょう。
「華火」はコブシは意外に少ない
鈴華さんが詩吟をベースにした歌い方をしているから、どの曲もサビは全てコブシを使っていると思っていませんか?
確かに和楽器バンドの楽曲では、鈴華さんは割とコブシを多めに使っています。
しかし「華火」をよく聴くと、サビの部分は他の曲よりもコブシが少なめということに気づくのではないでしょうか。
自分の頭の中にある楽曲のイメージを取っ払って曲をじっくりと聞くと、どこがコブシの入れどころかわかるようになります。
サビの部分は高音でロック調で歌い、Bメロ部分で歌の世界観や感情を出すためにコブシを少し多めにするとよいようです。
息継ぎのタイミングなどまで合わせるのなら、やはりお腹からしっかりと声を出さなければならないので腹筋は必須かと思います。
さいごに
今回は「和楽器バンド」の楽曲「華火」の歌詞の意味についてやPVの紹介、またカラオケで「華火」を歌う時のコツについて解説しました。
ボーカルの鈴華さんの歌い方は詩吟からきているので独特で、なかなか真似するのが大変そうですね。
コツをつかめばかなりうまく歌えるようになると思います。
練習する際は「喉から声を出す」のではなく、しっかりと「お腹から声を出す」ことで喉を痛めないようにしましょう!
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