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2016年12月12日更新

スマホの無料作曲アプリでどこでも簡単に作曲チャレンジ!

無料のリミックスソフト「Music Maker Jam」を活用して、著作権フリーオリジナル音楽素材の作り方をテーマに解説します。必要なものはスマートフォン一台です。このアプリは音楽知識が全くない方でも作曲を楽しむ事ができます!

自分の音楽を作って、フリー素材を作成しよう!

気をつけて!知っておきたい音楽著作権!

「音楽著作権」とか音楽の法律・・・という言葉を聞いただけでも、なんだか厳格なイメージを持ってしまうという方も少なくはないのではないでしょうか。


確かに近年ではインターネット上に様々な音楽が溢れており、自由に聞いたり録音をしたり、あるいはパソコンを使ってダビングをしたりといった事が簡単にできるようになっています。


ちょっとした操作をするだけでもダビングができてしまうため、事実上、違法性のある海賊版CDも出回ってしまうことがあります。


どんな音楽にも「著作権」があります。


著作権とは、音楽などの作品を作った人が持っている権利の事です。


「この音楽は私が作ったものです!」という証明が、音楽著作権なのです。

基本的には「音楽を作った人が作者=著作権の権利者」!

例えば、Aさんが作った音楽をBさんが勝手にYoutubeで公開して、「これは私が作った音楽です!」と発表していたら、Aさんはせっかく作った音楽をBさんから横取りされることになってしまい、面白く無いですよね。


しかし著作権の法律があるお陰で、「これは私(Aさん)が作った音楽で、Bさんが作ったものではありません」と法律的に証明できます。


音楽著作権は作品として完成した瞬間から、作った人全てに著作権の権利が与えられているものです。


インターネットでマルチメディア素材を公開する前には、ちょっと著作権の事を知っておく事が大切です!

万が一他人が著作権を持っている音楽を公開したらどうなるの?

もし、インターネットで公開されている人気アーティストの音楽をダビングして、仮に私がYoutubeで公開した場合には、著作権の侵害に当たります。


そのため著作権管理者から「コンテンツの削除」や「削除勧告」を受ける事もあります。


あるいは著作権使用料を支払いして、音楽を使わせてもらうという事もできます。


「音楽を使わせてもらいたいので、お金を払います」という契約を結んで、きちんと契約料(お金)を作曲者に払えば、音楽を使ってYoutubeにアップロードする事ができます。


日本国内の場合は、プロのアーティストはほとんどがJASRACやe-lisenceなどの「著作権管理団体」と契約をしており、ほとんどはこの管理団体が著作権使用料の回収を代行しています。

自分で音楽を作ってしまえば、著作権は気にせず自由に音楽を無料で使い放題!

他人の音楽を使う場合には著作権の関係で勝手に使うことはできません。


しかし自分で音楽を作ってしまえば、著作権は自分が持っている事になります。


そのため自分で作った音楽を自由にアップロードして活用する事が可能になります。


ホームビデオなどを紹介する際にも、自分で作った音楽を素材として編集をして、アップロードする事が可能です。

タップだけで簡単にフリー素材ミュージックを作成可能なアプリ

スマホを使って、暇な時間を使って簡単に作曲!

Google Playに登録されている音楽作曲アプリ「Music Maker Jam」をインストールして、簡単に音楽フリー素材を作ってみましょう。


iPhoneを使っている方は「App Store」よりダウンロード可能です。Android版で紹介をしていますが、iPhone版でも同じように作業できるので試してみて下さい。


ダウンロード後に「Music Maker Jam」のアイコンをタップして起動します。


トップ画面が表示されたら、「Get started」(下の青色のボタン)をタップしてはじめましょう。アカウント登録画面が表示されたら下部に「skip」があるので選択してパスしましょう。

次に「SELECT YOUR TWO FREE STYLE PACKAGES」と表示されるので、好みの音楽ジャンルを2つ選択しましょう。ここでは「digital POP」と「Radio ROCK」の2つを選択してみました。

「PROCEED」(青いボタン)をタップして次の画面へ進みます。メニュー画面ではデモ曲を試聴することができます。ここでは下部メニューの「作曲する」ボタンをタップして次の画面へ進みます。

初回起動時のみ、簡単な使い方が紹介されるため指示通りにタップして操作を行ってみましょう。赤く表示されている四角枠の部分をタップする事で、操作方法解説を進める事ができます。

Music Maker Jamの使い方!

いよいよ作曲(リミックス)を行ってみましょう。

この画面を使って作曲をしますが、リミックス画面は下図のようになっています。

最初はミキサーのスライダー上部に表示されている「+」の部分をタップしてみましょう。上部に図のような画面が表示されます。

このメニューはこれからリミックスしたい音楽素材のメニューになっています。ギターやドラム、ベース、キーボードなど、自分好みのサウンド素材を自由に選ぶことができます。


試しに、ここでは「digital POP」よりドラム(太鼓のマーク)アイコンを選択し、さらにその下部より「GlitchAmericaA」を選択してみましょう。


次にもうひとつドラムを選択しておきます。今度はひとつ右側のスライダー上部にある「+」マークをタップし「Radio ROCK」よりドラムを選択します。そして、さらにその下部より「Sheffeld Drums A」を選択してみましょう。


この状態で左下にある青色の再生ボタンをタップしてみます。すると先ほど選択した二つのサウンドがリミックスされた状態で再生されます。

ここで、スライダーを調整して2つのサウンドの音量バランスを調整しておきましょう。著者は下図のように設定してみました。

ドラムができたら、今度は上もの(楽器などの音)を追加していきましょう。今度は「Radio ROCK」より「Los Angeles Piano C」を、そして「digital POP」より「BigMove Bass」をそれぞれ選択してみました。


併せてスライダーの音量バランスを調整します。音量バランスは好みにもよりますが、ベースとドラムは目立たせてなるべく強調するとしっかりとしたサウンドとしてまとまりやすくなります!

全体を通して聞いてみよう!

ここまで、下図のような雰囲気にできたでしょうか?

確認ができたら、早速再生を行ってみましょう!作曲をした音楽の再生には、画面左下にある「青いボタン」をタップします。すると作曲した音楽が再生されます。


画面上部には直線上に点が並んでいますが、これは拍数と小節数です。「大きい○マーク」が小節の節目を表しており、「小さい○マーク」は拍数となっています。


ビートに併せてルーラー(再生位置マーク)が左から右へと移動し、おおまかですがビートを確認する事ができます。

作曲した音楽の雰囲気を変えてみよう!

テンポを調整する方法

音楽が一通り完成したら、次はテンポを調整して音楽の雰囲気を変えてみましょう。


曲のテンポを調整するためには右側にある「数字が記載されているスライダー」を上下にスワイプ(指ではじく)させる事によって調整する事ができます。

曲を作る時にはデフォルトで「120」が設定されています。


この数値は「BPM = Beat Per Minute」の略語となっており、「一分間に120拍(1秒で2拍)」のビートを作る事ができます。

テンポを変更してみよう!

テンポをデフォルトの120から「135」へと変更してみましょう。


スライダーをタッチして、120から135になるように調整します。

再生してみましょう。テンポが速く再生されている事がわかりますね?


BPM=135以外にも、好みのテンポ速度にしたい時は数値を調整して自分の好きなテンポになるように調整してみましょう。

エフェクトを調整してみよう!

Music Maker Jamを活用すれば内蔵のエフェクト機能を活用し、画面上の「エフェクトパッド」を調節して、音楽の全体的な雰囲気を変化させる事ができます。


グラフのXY座標のような画面が上部に表示されますが、これはエフェクトの効果を変更させる事ができるエフェクトパッドが表示されます。


このエフェクトパッドの座標点を変更させることで、エフェクトをコントロールする事ができます。

エフェクトをかけてリアルタイム調整する!

では実際にやってみましょう。まずは画面右上の「FX」ボタンをタップしてみます。するとエフェクトが設定されます。

例えば下図のように左上の方へと座標点を変更してみます。少しこもったような音になったでしょうか。

座標は縦軸(Y座標)が効果の強さを表しています。上部の方へと座標点をずらすほど効果が強くなり、下部の方へと座標点をずらすほど効果が弱まります。


そして横軸(X座標)がエフェクトの変化を楽しむ事ができます。


このエフェクト機能には「リングモジュレーター」と呼ばれるエフェクトが活用されており、音をこもらせたり、ハイファイ感のある音へと変化させたり、あるいはラジオのチャンネルチューニング時のような音に変化をさせて、音楽の音色変化を楽しむ事ができます。

もろちんエフェクトをかけた状態で録音をする事もできます。

録音をしてスマホで聞いたり、作曲した音楽を共有する!

実際に録音してみよう!

エフェクトや音量バランスを調整する事ができたならば、今度は作った音楽を録音してみましょう。録音は画面の右下にある「録音ボタン」をタップしてレコーディングを行う事ができます。

停止させる時には再び同じレコーディングボタンをタップして、好みの位置で停止させましょう。


保存は録音を停止したときに自動的に行われます。タイトルを「Test song」などと設定して保存しましょう。

録音した音楽の確認は最初に表示される「ホーム画面」へと戻り、下部のツールバーにある「選択した音楽」をタップします。

この画面では作曲したファイルの制作データの保管や、録音した音楽データの管理などを行う事ができるようになっています。


さきほど録音したデータは上部のタブバーにある「レコーディング」タブをタップすると確認できます。

アップロードする機能を活用する

作った音楽をアップロードしておけば、パソコン側からSoundcloudなどへアクセスしてダウンロードする事によりパソコン側でも音楽を聴くことができます。


「選択した音楽」画面で、レコーディングした音楽を選択したなら上部バーより右上の「共有ボタン」を選択します。

このMusic Maker Jamでは、「Music Maker Jamのコミュニティーにアップする」「Facobookへとアップ」「Soundcloudへアップする」とそれぞれの機能があります。

ダウンロードしたファイルはWindows media playerや、Quicktimeなどのメディアプレイヤーを活用して視聴することができます!

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この記事のキュレーター

業務用BGMを作曲するクリエイターとして活動する傍らで、フリーライターとして活動しています。AMEI認定MIDI検定二級(実技)ライセンサーです。演奏・作曲・MIX機材に関わる話題の記事執筆や、Linuxを使った無料ソフトでのDTMワーク環境構築、海外音楽トレンド記事の日本語翻訳、各種ブログ向けマーケティング記事のライティングが得意です。

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