2015年来日公演決定！フランスの超有名アーティスト「ZAZ」とは！？

「ZAZ」としてアーティスト活動を行っている、
彼女の名前は「イザベル・ジュフロワ」。
フランスのシンガーソングライターです！

フランスのトゥールで誕生し、５歳から音楽学校に入学。スペイン語教師をしていた母親と電気会社勤めの父親の元で育ち、歌以外にもピアノ、ギター、バイオリンなどを学んだ。

2000年ボルドーにある、CIAM音楽学校に入学。
ジャズ、ラテン音楽、クラシック音楽など様々なジャンルの音楽を学ぶ。

2006年パリに渡り、ブルースやジャズバンドなど様々な音楽グループでボーカルを務めた。

2010年５月10日にシングル「私の欲しいもの」を含むファーストアルバム『モンマルトルからのラブレター』をリリース。
フランスで１位を獲得する他、ドイツ、スイス、ベルギーなどフランス以外でもトップ10内に入る。

まずは是非その魅力的な歌声を聞いてほしい！

ZAZとしてのデビュー曲となった、
「JE VEUX」（わたしの欲しいもの）。
手を丸めて口元にあてて歌い、本当にラッパを吹いているかのようなイントロが印象深いです。

大まかにこの曲を和訳すると、


スイートルームやブランド品なんかいらない、
そんなものより「愛」や「喜び」を抱いていたい。

他人のお金で幸せになんかならない、
誠実なままくたばりたい。

自由を求めて、決まりごとは忘れて、
わたしの真実へようこそ。

偽善も建前もうんざり、
わたしを見てごらん。


こんな感じですm(_ _)m
彼女らしい飾らない歌詞がイメージと合っていると思います。

「PARIS SERA TOUJOURS PARIS」
（パリはいつだってパリ）

こちらはMaurice Chevalier（モーリス･シュヴァリエ）というフランスのエンターテイナーの歌をZAZなりにカバーした一曲です( ´ ▽ ` )ﾉ

原曲よりテンポアップして踊りだしたくなる曲調となっています。

「Champs Elysées」
（オー・シャンゼリゼ）

「オ〜　シャンゼリゼ〜♪」
のフレーズで日本でも有名な曲のカバーです。

「世界で最も美しい通り」と言われる、パリのシャンゼリゼ大通りをテーマにした曲。
パリが似合うZAZが歌うことによって、良さが更に引き立っています！！

フランスのシャンソンというイメージが強いですが、原曲はなんとイギリスのロック！？
「ジェイソン・クレスト」というバンドで「Waterloo Road」という曲なのです！！

「オ〜シャンゼリゼ〜」の部分が、
「ダウン〜ウォータールーロード」となっています。

良かったらそちらの原曲も聞いてみてくださいネ☆