エフェクターを使うと何が出来る?

エフェクターとはギターから入力された音に対して特殊な加工をすることで個性的な音色を出せるようにする機材です。 実際に楽器屋さんなどに足を運ぶとどこも専用のコーナーがあるほど様々なメーカーからいろいろな種類のものが発売されており、まさにエレキギター醍醐味の一つと言えるほど奥が深く楽しいものです。 ですが、その種類の多さ故に初めてエフェクターを買う方にとっては分かりづらい部分があるかと思います。 そんな方のために今回はざっくりとですが代表的なエフェクターの種類について解説とおすすめをご紹介していきます!

オーバードライブ

おすすめのギターエフェクターと種類を徹底解説の画像

オーバードライブは意図的に歪ませた音をシミュレートするエフェクターです。

これはエレキギターで使われる真空管アンプが許容範囲を超えた出力になると音が割れる(歪む)特性を持っておりその音がロックなどで幅広く使用されることで有名になりました。

おそらくエレキギターで一番種類の豊富と言っても過言ではないエフェクターの種類がこのオーバードライブでしょう。

各メーカーごとに様々な特徴がありますがここでは代表的なものを紹介します。


BOSS Blues Driver BD-2

万能を求めるならこのエフェクター

ギタリストなら誰もが通るであろうBOSSのブルースドライバーです。

クランチサウンドはもちろん常に軽めにかけることでブースターとして使用するなんてことも可能な万能機です!

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Ibanez アイバニーズ ギター用オーバードライブ Tube Screamer チューブスクリーマー TS9

定番のチューブスクリーマーならこのエフェクター

こちらも定番のTubeScreamerです。


アイバニーズといえばテクニカルギタリスト向きのメーカーとしても有名ですね。


筆者はレコーディング時はいつもこのシミュを使用するほど気に入っています。

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BEHRINGER(ベリンガー) ビンテージチューブサウンドオーバードライブVINTAGE TUBE OVERDRIVE TO800

安くオーバードライブのエフェクターを手に入れたいならこれ

格安エフェクターメーカーとして有名なべリンガー社製のオーバードライブです。


とにかくコスパ重視でたくさんエフェクターを持ちたい方はいかがでしょうか?

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ディストーション

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続いてはディスト―ションです。


非常に簡単に説明するとオーバードライブの強化版って認識で最初のうちは大丈夫です。


厳密に言うとダイオードなどのクリッピング素子に増幅した電気信号を入力しわざと歪ませることで音色を変化させるといったものなのですが、


これもオーバードライブと並ぶかその次に種類が豊富なエフェクターの一つで、ギターを知らない人がイメージするエレキのサウンドは大体これです。