疾走感溢れるロックサウンドサウンドが特徴の不動の人気を誇る若きクリエイター「Neru」
2011年、18歳のときに押入れP名義で発表した楽曲「アブストラクト・ナンセンス」「東京テディベア」がニコニコ動画で数十万再生を集め、以降ヒット曲を連発、2013年には初の全国流通盤「世界征服」を発表したNeru。 そして2013年連続で発表された「ハウトゥー世界征服」「ロストワンの号哭 」はそれぞれ150万・300万再生という桁外れのヒットを記録しその地位を不動のものとした。 そんなNeruは2枚目のフルアルバム「マイネームイズラヴソング」を9月30日にリリースした。
「マイネームイズラヴソング」のクロスフェードが公開された!
Neruの特徴的であるギターロックサウンドに乗せて、ダーティで強烈なメッセージが印象的な作品に仕上がっている。
Neruのヒット曲特集!
Neruが押入れPという名義で活動していた時のHIT作品を合わせて聴いてみてはいかがだろうか。
2011年のヒットナンバーである「東京テディベア」と「アブストラクト・ナンセンス」
Neruの世界観が全面的に出ている一曲である。
サウンドにも詞にも注目したいヒットナンバーだ。
アブストラクト・ナンセンス 歌詞
頭ごなしの机上の空論 首から下が空中分解
鉛で紡ぐ将来設計 論争のファンタジー
耳を澄ませばここだけの話 実はあの子はモノクロパペット
心の中で飼い慣らす主人 変数のシンフォニー
出典: アブストラクト・ナンセンス/作詞:Neru 作曲:Neru
悲しい曲であるが、一度聞いたらリピートが止まらない中毒性がある曲である。
強烈な詞にも注目したいところだ。
東京テディベア 歌詞
もう何も無いよ 何も無いよ 引き剥がされて
糸屑の 海へと この細胞も
そうボクいないよ ボクいないよ 投げ捨てられて
帰る場所すら何処にも 無いんだよ
出典: 東京テディベア/作詞:Neru 作曲:Neru
2013年の桁外れ再生回数をたたき出した「ハウトゥー世界征服」と「ロストワンの号哭」
それぞれ150万・300万再生という桁外れのヒットを記録しその地位を不動のものとした。 この二曲も必聴の曲と言えるだろう。
ニコニコ動画のリスナーからは「感動した!」「すごく泣ける」という声が多く寄せられているこの曲。 リズム感があり、勇気をもらえる曲として認知されているようだ。