UNISON SQUARE GARDENとは!?

フライデイノベルス/UNISON SQUARE GARDENをカラオケで歌うコツ!歌詞の意味&コードの画像

今勢いのあるスリーピースバンド!UNISON SQUARE GARDEN!

UNISON SQUARE GARDENは2004年に結成されたスリーピースバンドとなっています。

2008年にトイズファクトリーからメジャーデビューし、2018年にはめでたくデビュー10周年を迎えるバンドとなっています。

UNISON SQUARE GARDENはこれまでも精力的にライブ活動をこなし、ROCK IN JAPAN FESTIVALなどの大型ライブイベントの他、武道館公演も大盛況に終わるなど、今まさに人気と勢いが加速しているバンドです。

メンバーはヴォーカル・ギター担当の斎藤宏介ベース・コーラスの田淵智也。ドラム・コーラスの鈴木貴雄の三人で構成されています。

元々は高校時代からのバンド仲間で結成されたUNISON SQUARE GARDEN、10代のアマチュアミュージシャンの登竜門的存在といえる、TEENS MUSIC FESTIVALへの出場経験もあるようです。

UNISON SQUARE GARDENはバンドとしての地盤がライブということもあり、スリーピースバンドとは思えないほどの音圧や表現力、これまでに聴いたことのないカテゴリのサウンドを楽しむことが出来ます。

ここでは、そんなUNISON SQUARE GARDENの名曲の一つである「フライデイノベルス」にスポットを当てていきたいと思います。

名曲「フライデイノベルス」

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UNISON SQUARE GARDENを代表する人気曲。

UNISON SQUARE GARDENの楽曲の一つ「フライデイノベルス」。

この曲は、UNISON SQUARE GARDENの6枚目のアルバムDr.Izzyに収録されている楽曲となっています。

「フライデイノベルス」は、メロディコアとも、オルタナティブロックとも受け取れる曲調となっていて、一度聴くと耳から離れないメロディラインが特徴となっています。

作詞・作曲ともにベース・コーラスを担当している田淵智也が担当しており、それにヴォーカルの斎藤宏介の、伸びやかで張りのある声が非常によくマッチしている楽曲となっています。

UNISON SQUARE GARDENをカラオケで歌う!

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「フライデイノベルス」を歌う際のコツ。

「フライデイノベルス」は非常にキーの幅が広い曲となっています。

ミドルレンジで歌いやすい部分もあるかと思いきや、そこからサビに向かうにつれて、一気に高音域まで到達するという流れとなっています。

ヴォーカルの斎藤宏介の声を聴いていると、とても簡単そうに歌い上げていますが、なかなかこうはいかないものです。

この「フライデイノベルス」をカラオケで歌う際は、このメロディラインの変化についていくことが重要となってきます。

ポイントは、カラオケ画面を見ずに歌うということです。

カラオケの画面の歌詞に注意を集中して歌うと、視覚から入ってくる情報にばかり目がいってしまいがちです。

そうなると、「フライデイノベルス」のようなテンポの速い曲では、どうしてもモタつきが出てきてしまいます。

結果的に、なんとなく気持ちが悪い。リズムもテンポもずれているように聴こえる。という状態に陥ってしまうようです。

それで、「フライデイノベルス」をカラオケで歌う際は、カラオケの画面を見るのではなく、流れてくる音に注意を集中することが大切です。

ドラムの音や、バッキングギターの音、一つ一つを身体で覚え、それに合わせて歌詞を流れるように歌い上げると、この曲の独特のリズムにもついていけるようになるでしょう。

歌詞を覚えることももちろん大切です。

しかし、この曲の場合は、まずそのリズムをつかむことが、カラオケで歌う際の重要なコツとなってきます。

「フライデイノベルス」の歌詞にも注目。

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詩的表現が多い楽曲。

Friday 君を待ってる時間 待ってる時間は辛くないけれど
冷静さは保ってらんない! 冗談飛ばせる練習を続けなくちゃ

出典: https://www.uta-net.com/song/210561/

メロディラインが特徴的なUNISON SQUARE GARDENの「フライデイノベルス」。

そのメロディーだけでなく、歌詞にもこのバンドの個性が非常によく表れています。

「フライデイノベルス」は、そのタイトルの通り、男女の関係が少しずつ縮まっていく様子を、一日一日を、小説のように大切に記録しているような内容の歌詞となっています。

特に注目に値するのは、主人公の感情が次々と移り変わっていくその様です。

歌いだしから「冷静さは保ってらんない」という表現が出てきます。

主人公の、自分自身の気持ちをなかなかコントロールできないほど、相手に対する感情が高ぶり、それでもどこかで、落ち着こう落ち着こうとしている様子が伝わってきます。

そうかと思えば後半では「本音の時間も愛してあげなきゃ」と、冷静に相手と向き合う必要性に気付く部分も垣間見ることが出来ます。

リスナーによって、様々な解釈が出来そうな表現が各所に散りばめられている楽曲となっていますので、何度も聴き込むことで、また新たなイメージが湧いてくるのも、この曲の面白いところと言えるでしょう。

「フライデイノベルス」をギターで弾く。

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「フライデイノベルス」のコードを見ていく。