自分の決めた道を行く
誰かの言いなりではつまらない
にっちもさっちもいかない?
綺麗事に踊り踊らされ
大人の言う常識なんてものは
丸めて捨てちまえ
出典: ピーターパン/作詞:優里 作曲:優里
子供の頃は大人の言うことはいつも正しくて絶対なのだと思っていたかもしれません。
しかし自分が大人になって大人にも迷うことがあるし、絶対なんて無いことを知ります。
常識から外れず型にはまった生き方をすれば楽でしょう。
目立たず、周りからはみ出すことをしなければ人から咎められることもありません。
でも、少しでも「変わりたい」と思うなら、そこから飛び出してみてください。
必ずしも、大人の言うことを聞く必要はないのです。
描いた未来へまっすぐ
ピーターパン症候群と指をさされ
罵られようが
おとぎ話みたいなハッピーエンドを
思い描いて生きていくんだ
出典: ピーターパン/作詞:優里 作曲:優里
夢へ向かって進む道には、心無い言葉を投げかけてくる人も現れるかもしれません。
否定的な言葉を聞くと弱気になってしまい諦めたくなることもあるでしょう。
でもそこで進むことを諦めてしまったら本当に何も掴めないまま終わってしまいます。
自分が欲しいと思ったものを手にするには自分が進むしかありません。
「そんなの一握りだよ」と言われてもその一握りの中に入るために生きるのです。
キラキラした未来を思い描くことは自分自身に希望を与えてくれます。
前に進むことのかっこ良さを教えてくれているように読み取れるでしょう。
絶対に夢を叶える
周りには構わない
こっち指差して笑ってんだろ
好きに笑えよそれで別にいいさ
お前なんかにそうお前らなんかに
なにも言われたくない
黙って見てろ
出典: ピーターパン/作詞:優里 作曲:優里
2番の歌詞は自分を奮い立たせるような言葉が並んでいきます。
本当は周りの言葉が気になるのでしょう。
自分の夢を笑われたら、誰だって悔しいですし嫌な気持ちになります。
気にしないふりをしていてもどうしても頭から離れず自分を傷付けていくでしょう。
そんな状況に負けないように挫けてしまわないように、強い言葉で反発しているように感じられます。
チャンスを掴め
やり直しのきかない人生
一度でいいチャンスをください
掴んで離さない もう俺のものなんだ
ネバーランドの大気圏を 破って今夢をかなえるんだ
笑う奴など蹴り飛ばせ
出典: ピーターパン/作詞:優里 作曲:優里
人生に同じ日同じ時間は二度と訪れません。
過ぎた時間を巻き戻すことは出来ず、グズグズしていてはどんどん取り残されていきます。
夢を叶えるチャンスも何度も巡ってくるわけではありません。
様々な偶然が重なって自分の元へ訪れてくるのでしょう。
そのチャンスだけは絶対に掴みたいんだという強い願いを読み取ることが出来ます。
チャンスさえ掴んだらあとはしがみついて絶対に離さず自分のものにするという強い意志が出ています。
チャンスさえあれば夢を叶えられると確信しているのです。