【Stand by U/東方神起】PVは成宮寛貴出演Ver.を含む3種類が存在？！歌詞の意味も解釈！

知っている人は知っている3つ目のPVは、なんと成宮寛貴さんが出演しているチョット、いいえ！かなり刺激的なPVです！！

田中圭さん出演の”ドラマVer.”とは全く違う刺激的なPVですが、彼女を失って苦しむ主人公の男性の気持ちを切なく、そして人間臭く表現しているPVです。

成宮寛貴さん主演のドラマ『Sweet Room』の主題歌として『Stand by U』が起用され、成宮寛貴さんが出演したPVができたという流れのようです。

ドラマ『Sweet Room』は、地上波放送ではなくBeeTV（現在はdTV）で配信されました。

実在するホテルのスウィートルームを舞台に、成宮寛貴さんはじめ４人の俳優がそれぞれ主演を務めるオムニバスドラマの１作品。

残念ながらYouTubeの公式動画は、年齢制限がある動画になっている為、ここにPVは貼りつけられません。

代わりにｄTVのリンクを貼りつけておきます。大人の方は、2018年4月時点でお試し無料になっていますのでご覧になってみて下さい。

ここでは田中圭さん出演の”ドラマVer.”のストーリーに合わせて歌詞を紹介していきます。

仕事の合間に立ち寄ったホテルのロビーで聴こえてきたピアノの音色。その音色に今も忘れられない彼女を重ねてしまう彼。

大学卒業を機に一緒に住み始めた２人。

幸せいっぱいでスタートした２人の生活も３年目を迎え、それぞれ仕事が忙しく一緒に住んでいるのにすれ違ってしまう２人。

彼は最近任された大きなプロジェクトに夢中で週末も仕事。悩みを抱える彼女が発したSOSのメールもスルーしてしまいます。

美味しいレストランがあるから一緒に行こう、春には桜を見に行こう、２人で交わした約束は１つも果たせないまま。

君が１人で泣いていた時すぐに会いに行けば、君はまだ僕のそばにいてくれただろうか？もう僕の気持ちを伝えることはできないのかな？

ピアノの音色に、押し殺したはずの彼の後悔が溢れ出します。

ピアノの音色につられて彼女への想いが溢れてくる彼。

今、君は何処にいるの？誰といるの？どんな服を着て何に笑っているんだろうか？

僕はずっと君を待ってる。また会えると信じて……。

髪を結んだ女性の後ろ姿を見ては”彼女かも？”と期待して、人違いだとわかってガッカリする彼。

携帯の着信がある度に彼女からじゃないかと期待して、違う誰かからの着信にがっかりする彼。

カッコ悪い彼。

忘れられないんじゃなくて忘れたくない彼。

彼はいつでも彼女のことを想ってた。また彼女に会えることを信じて。

彼女が彼のもとを去って3年。街で幸せそうな家族とすれ違った彼。小さな子供の手を引いていたのは彼がずっと忘れすに想っていた彼女。

だから彼女は彼の元に帰ってはこなかったんだね。

２人で過ごした日々は今も彼の中では輝いているけど、もう２度と戻らない日々になってしまった。

それがわかっても彼女を愛したことを忘れたくない彼。

携帯に残った彼女からのメールをやっと消すことができた彼。彼女と過ごした部屋も引き払うことを決めて新しい一歩を踏み出す彼。

だけど彼はきっと彼女を愛したことは忘れない……。