これは泣ける!おすすめ卒業ソング特集【邦楽編】

冬を越え、暖かくなると、別れ、旅立ちの季節がやってきます。 友人や恩師との別れ、新たな環境への不安、そしてずっと想いを寄せてきたあの人へ...。 様々な感情が交錯する”卒業”に、ピッタリの曲を、ジャンルにとらわれず、様々視点から選んでまとめてみました！

今年節目のデビュー10周年を迎えるONE OK ROCK。 彼らの楽曲「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」は、メンバーの友人のイニシャルをつなげたものが曲のタイトルとなっています。 友人との楽しくも切なく、青春を感じさせるフレーズがこちら。

筆者自身も、この曲を聴くと、高校時代のことや部活の仲間を思い出し、とても懐かしい気持ちになります。 特に男子は共感できる歌詞になっているかもしれません。

卒業を控えている人も、もう卒業して何年か経過した人も、ぜひ聞いてほしい一曲になっています。

言わずと知れた卒業ソングの定番となっているこの曲。 しかし、曲のタイトルの由来が彼らの共通の知人の結婚記念日からきていることを知っていたでしょうか。 この曲が使用されたドラマ「1リットルの涙」の作中で、卒業のシーンにおける挿入歌だった影響が強いようです。 カラオケでも卒業のシーズンはもちろん、 バラードの十八番になっている人も少なくないでしょう。

昨年、デビュー10周年記念ライブツアー「胎盤」を行い、今年3月11日に、ドキュメンタリー映画「RADWIMPSのHESONOO Documentary Film」が公開されることが決定しているRADWIMPS。 この「リユニオン」という楽曲の意味は、再会の集い、同窓会、クラス会、などの意味があり、卒業のシーズンにはぴったりの曲です。ミディアムテンポであたたかいメロディも聞いていて心地よくなります。 RADでは珍しい”卒業”を感じさせる曲ですね。

19（ジューク）は岡平健治と岩瀬敬吾によるデュオであり、2002年に解散し、現在はそれぞれ音楽活動を続けています。 この曲の歌詞の一つ一つに力強いメッセージが込められていて、卒業という切ない感情の背中を押してくれるメッセージソングになっています。 卒業は悲しい別れだけでなく、新たな環境への旅立ちだと励ましてくれるはずです。 19の熱い気持ちの込もった歌詞がこちら。