第10位 ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女

2015年3月にリリースされた45thシングル。


2015年、デビュー10周年を迎えるにあたって7か月連続でシングルがリリースされ、
その第三弾として発売された楽曲でもあります。


またイトーヨーカドーでの専売商品として、
CDではなくカードタイプでも販売されました。


購入後に特設サイトへアクセスし、ダウンロードして音楽を楽しむという
新しい方法、且つ現代ならではの斬新なスタイルでもある方法です。


まるで小説にでも出てくる物語のような歌詞と、
ミュージックビデオのサンドアートで描かれた映像が見事に合わさって、
素敵な世界観が創り出されています。

第9位 さよならの前に

2014年9月にリリースされた42ndシングル。


恋の終わりが歌われている切ない歌詞に、
心をグッと掴むようなメロディが印象的です。


様々な思いを抱えながら別れを告げる、大切な人へ向けてのメッセージが込められた楽曲でもあります。


ミュージックビデオの中でも、一つ一つの背景が
自然に囲まれながらも、パステルカラーのように鮮やかに彩られていて、とても綺麗ですよね。

第8位 Still Love You

2012年5月にリリースされた32ndシングル。


諦められない強い想いと、解り合えないもどかしさが歌われています。


作曲には、三人組のシンガーソングライターユニットであるWHITE JAMのメンバーが参加していることもあり、
キャッチーなダンスチューンに仕上がっています。


サビ部分の歌詞は
「投ゲ出セナイ 消シ去レナイ 鳴リ止マナイ」、
「キリがなく とめどなく 限りなく」、
「欺ケナイ 偽レナイ 捨テ切レナイ」、
「痛いほど もがくほど 叫ぶほど」と
韻が重なっていて、特に耳に残ります。

第7位 風に薫る夏の記憶

2014年7月にリリースされた41stシングル「Wake up!」に収録されたカップリング曲。


恋の始まりから終わりまでのストーリーとして展開されていて、
ミュージックビデオ内に登場する浴衣姿や縁日などと共に、
夏ならではの思い出として儚く映し出されます。


胸をキュンとさせる歌詞が乗せられている反面、
清涼感を感じさせるような曲調は、心を穏やかにもさせてくれます。

第6位 ダイジナコト

2011年2月にリリースされた27thシングル。


アノ小室哲哉氏が作詞と作曲両方を手掛けています。


小室氏ならではの世界観をベースに、AAAのボーカルと歌が合わさると
ミュージカルのワンシーンを観ているかのような雰囲気さえ感じられます。


タイトル通り、何か大切なものを気付かせてくれるような強さに加えて、
ラップ部分が絶妙に入り混じり、さらなるストーリー性も深まります。

第5位 愛してるのに、愛せない

2015年9月にリリースされた50thシングル。


タイトルだけでも、心をグッと捉えられるような切なさが滲み出ています。
大事にしたいものであればあるほど儚く尊い・・・
そんな言葉にならないような想いが歌詞になって、丁寧に語られます。


また、この楽曲の中には一つも英単語が出てきません。


日本語だからこそ表現できる詞の隅々まで、奥深さが感じられる楽曲です。


特徴的な楽曲と共に、ミュージックビデオとして映される映像も
エモーショナルな印象が目いっぱいに散りばめられた作品になっています。

第4位 PARTY IT UP