猫とアレルギー

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優しいメロディが心に染入るメジャー1stアルバムの表題曲

心地良く揺れるサウンドとメロディに浸るきのこ帝国のおすすめ曲6選の画像

きのこ帝国のメジャー最初のアルバムタイトルにもなっている曲です。

落ち着いたイントロやミドルテンポで奏でられる穏やかな世界観は、窓から日の光が差し込む午後のような穏やかな雰囲気を感じられます。

聴いていると柔らかく優しいサウンドとメロディがどこまでも心の中に染み込んでいくような感じがしませんか?インディーズ時代の曲と比べてロック色が薄くファンの間では賛否もありましたが、この綺麗なメロディも間違いなくきのこ帝国の個性だと思います。

きのこ帝国の曲の中でも特に広く知られている一曲なのではないでしょうか。

海と花束

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シューゲイザーの王道を行く代表曲

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こちらもきのこ帝国の代表曲といえる曲です。1stE.P.「ロンググッドバイ」に収録されています。 静かに歌うボーカル、深く重なり合って曲の空気感を作り上げるギターとシンプルながら印象的なリフ、体を揺らして身を任せたくなるようなリズムなど、シューゲイザーの王道とも呼べる一曲です。その一方で聴きやすく耳心地の良いメロディは、多くの人に受け入れられるキャッチーさを持っています。 サウンドと歌、リズムが合わさって、タイトル通り海のような静かな揺らぎが感じられます。

東京

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頭に溶け入るようなサウンドと歌詞が心地良い曲

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2014年にシングルとして発売された曲です。ミドルテンポのエモーショナルで力強いサウンドが鳴る一方で、好きな人を想う様子を柔らかに歌う歌詞からは穏やかで不思議な魅力を感じます。


「東京」という名前をタイトルに据えたこの曲の歌詞は、その名の通り様々な出会いや人生、人間関係がある複雑で独特な街の情景が目に浮かぶような世界観を作り上げています。


きのこ帝国のソングライティングを手がけるボーカルの佐藤千亜妃さんは、東京をこんな風に感じているのでしょうか。そんな想像をしたくなる空気を持った曲です。

クノロスタシス

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大人っぽく色気の感じられる変化球な一曲

リズム、サウンドともにこれまで紹介した曲とは少し曲調が異なる一曲です。


少し大人っぽく艶やかで、お洒落な曲調です。夜中に恋人とコンビニまでお酒を買いに行くような歌詞は、いつもの街が普段とは違う夜の印象を見せているような不思議な異世界感を醸し出しています。「350ml(スリーファイブオーエムエル)の缶ビール」など、言葉選びにも少し遊び心が感じられます。


きのこ帝国の楽曲の中では少し変り種的な一曲になっていて、彼らの普段とは違う一面が見ているような気になります。

ユーリカ