遊びも100点(ひゃく)
遊びも100点(ひゃく)
学びも100点(ひゃく)
学びも100点(ひゃく)
時間精一杯
手を抜かない
ボンバー
出典: 本気ボンバー!!/作詞:つんく 作曲:つんく
遊ぶことも勉強も全てが満点。素晴らしいことですね。
制限時間のぎりぎりまで全力を出し、最後まで諦めることなく本気でやり抜く。
それによって得られる百点満点なのです。
何事も全力で挑んでいこう。
そんなメッセージがテストの点数を使って表されています。
イナズマイレブンは小学生にも人気の高いコンテンツです。
作品を見る子供たちになじみ深く、分かりやすいように表現されているのですね。
くじ運のせいにゃ
絶対しねぇ
そもそも 人生 チョイスの連続
出典: 本気ボンバー!!/作詞:つんく 作曲:つんく
運が悪かったからと言い訳はしない、歌詞にはそう書かれています。
たとえ失敗してしまったり、勝負に負けてしまったとしてもそれを何かのせいにはしません。
きちんとまっすぐ受け止めて次に繋げていきます。
そんな、成長するための大切な考え方を教えてくれているのです。
最後の行は人生は選択の連続であることを伝えているのでしょう。
様々な選択肢の中から、自分で一つを選んで進む。その繰り返しが人生です。
人生を左右するのは運ではなく、自分が何を選んできたかという事実。
それを理解した上で一瞬一瞬を大切に、全てを糧にして歩んでいくことが成長に繋がるのです。
成長してゆけ
出会いがもたらすもの
夏じゃん!
頼れる奴 キザなヤツ
WOW WOWOW
いろいろ出会い
僕が育つ
OH YEAH!
出典: 本気ボンバー!!/作詞:つんく 作曲:つんく
出会いによっても人は成長することができます。
自分と似ている人、真逆の人。
世界にはいろいろな人が存在しています。
そういった人たちに触れることで、今まで自分の知らなかった世界や新しい価値観を発見できるのです。
今まで自分の中にあった当たり前が、広い世界に触れて当たり前でなかったと気付く。
そうすることでこれまで見えなかったことが見え、自分の価値観が一新されていきます。
それこそが成長と呼べるものなのです。
いろんな人と出会って、自分の世界を広げていくこと。
それが自らの成長につながるのだと、歌は教えてくれているのですね。
夏JUMP!
成長しろ 本気(マジ)ボンバー!
WOW WOWOW
世界みんなでPeace!
立ち上がれ!
出典: 本気ボンバー!!/作詞:つんく 作曲:つんく
人との出会い、そこから生まれる様々な経験によってどんどん成長していくことを促します。
燃え上がる炎のように元気に勢いよく、がんがん突き進んでいって良いのです。
世界中全ての人と出会って、様々な価値観を分かち合ってお互いに理解を深めていく。
そうして手を取り合って友達になれれば、平和な世界が訪れるはずです。
歌詞に出てくるピースは、文字通り世界中が仲良く笑いあえる平和を意味しているのでしょう。
同時に、笑顔で掲げるピースサインも表しています。
世界中皆が笑いあって、高らかにピースサインを掲げる。
そのようになれれば、これ以上ないほど平和で幸せな世界が生まれるのではないでしょうか。
皆で笑って暮らせる未来を手に入れる、そんな勝利を目指すために大切なこと。
それは自ら前に進み、いろんな人と分かり合っていこうとする姿勢なのですね。
心を磨く
涙も出る
涙も出る
拍手もする
拍手もする
ほめてほめられ
やる気も出る
ボンバー
出典: 本気ボンバー!!/作詞:つんく 作曲:つんく
友達は最高の仲間であり、最高のライバルです。
本気でぶつかりあうことで、時には涙を流すこともあるでしょう。
それはうれしい涙だったり、悲しい涙だったり、悔しい涙だったり、様々な意味を持ちます。
その全てが胸の奥から沸き上がる輝かしい感情の証なのです。
そして、涙の後には互いを称え合う為に拍手を送ります。
勝利を祝い、全力の戦いに敬意を払う。
拍手もまた、心からの思いが形になったものでしょう。
そうして互いに本気の心を見せ合い、ぶつけ合って研磨する。
互いに頑張り、高め合うことで次のステージに進んでゆけるのです。
カブトムシだって
夢があるだろう
いつかは 大空の彼方 HOP STEP JUMP!
出典: 本気ボンバー!!/作詞:つんく 作曲:つんく
甲虫は力強さであったり、夏の楽しい思い出の象徴です。
立派な角を持ち、かっこよさとパワー合わせ持ったあこがれの存在ともいえるでしょう。
そんなあこがれの存在でも、追い求めている夢があるのです。
大きく羽を広げて空へと飛び上がっていく。そんな大きな夢を抱いているのです。
誰がどんな夢を持っても良い。だから君も夢を抱いて良いんだ!
そんな風に強く励まし、背中を押してくれるようです。
甲虫が歌詞に使われているのは、子供たちがよりイメージを持ちやすいようにするためなのでしょう。