自分がやりたいことをやる。それには難しい世の中だけど、、、新曲「ALL ALONE」

2016年7月27日発売の両A面シングル「WE ARE GO/ALL ALONE」に収録されている「ALL ALONE」。 この曲はUVERworldのどの曲よりもリアルを歌っているように感じました。

思っているよりもこの世界は残酷で醜くて立場も関係なくみんながみんな自分の夢を追いかけるのは難しいけれど自分のやりたいことをやれ。

現実を突き付けられ、足が止まってしまったとき、自分のやっていることが何なのかわからなくなった、忘れてしまったとき、この曲はその答えを教えてくれる気がします。

厳しい現実、世界を歌いながらも熱く力強くわたしたちに訴えかけてくる歌詞は立ち止まってしまった背中を押してくれます。

あなたの背中を押すUVERworldの勇気が出る曲の画像

映像企画

この、「ALL ALONE」に連動する映像企画の動画も最近アップされました。
監督は、UVERworldのドキュメンタリー映画をはじめ、何本かMVの製作も担当している、中村哲平さん。原案はTAKUYA∞です。

「1秒先向かう者と ただ訪れる者」
表題も考えてみると意味が深いです。

そしてこの映像企画に出演している人物の中に見覚えのある顔が・・・
7日目の決意のMVに出てくる兄弟の弟・・・?
どんな映像に仕上がるのか楽しみです。

新しい一歩を踏み出す時背中を押してくれる「endscape」

背中を押してくれる曲

2007年5月30日発売のシングルでアルバム、「PROGLUTION」に収録されています。
アニメ「地球へ...」のオープニングにもなっているこの曲。endscapeは直訳だと「最後の景色」。

この曲には景色がたくさん出てきます。景色はいつだって同じはずなのにその時の思いは変わっていくもの。
例えば仕事、例えば恋愛、、過去の経験を引きずって自分自身さえも見えなくなってしまってないか、なりたい未来のためになにをしたらいいかわからなくなって、足が止まってしまったとき新しい一歩を踏み出すために背中を押してくれる曲です。

明るく爽やかなメロディーが印象的です。
目の前のことを必死にやりすぎて疲れてしまったとき今の自分を見つめなおすきっかけになるような曲だと思います。

あなたの背中を押すUVERworldの勇気が出る曲の画像

そんなのやって確かめりゃいいだろ!走り出したくなる「PRAYNG RUN」

メッセージ性の強い楽曲

2015年8月26日発売の「I LOVE THE WORLD」に収録されています。

毎日欠かさず10㎞走っているというTAKUYA∞。この曲はそのTAKUYA∞の息遣いから始まります。

この曲を聞いていると、こうだったり、ああだったり迷っていても仕方ない、とにかくやってみればいい、 走ってみればいいんだという気持ちになります。

毎日走っている彼だからこそかける曲なのかもしれません。 そしてこの曲は聞いている人へのこうしたらいいだろ!というメッセージだけでなくTAKUYA∞の思い、伝えたいことがこめられているような気がしました。

走るようなメロディーにのせて、聞いている者に強く訴えかけて、サビではTAKUYA∞の思いが静かに語られるようです。

ドラマ仕立てになっています。
歌を歌うサラリーマンとボクサーはどんな会話をしているのでしょう。
TAKUYA∞の声がとても力強いです。