RHYMESTERのおすすめ曲ランキング第10位 Wack Wack Rhythm Island

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2ndベストアルバム「ベストバウト 〜16 ROUNDS FEATURING RHYMESTER〜」収録


インストバンド「Wack Wack Rhythm Band」の楽曲にRHYMESTERがフィーチャリングで参加したおすすめ曲。


ですが、ちゃんとRHYMESTERのベストアルバムに入っています。


名前の通りわくわくするような軽快なリズムの音楽に合わせたパーティーチューン


現実や日常との対比としてのパーティを描いているのでより気分が盛り上がります。


宴の始まりに流したいおすすめ曲です。

RHYMESTERのおすすめ曲ランキング第9位 人間交差点

13thシングル


某漫画と同じタイトルのおすすめ曲。


リリースされたのは2015年。


2000年代に入って日本語ラップのが曲たちもチャートにランクインするのが当たり前になってきました。


メロディを積極的に取り入れたりと、より「J-POPとしてのラップ」と言える楽曲が増えてきた中で、


この「人間交差点」ではトラック面ではJ-POPの要素を取り入れつつも、


長回しのラップでタイトに韻を踏み、フロウで見せるという、


RHYMESTERの原点ともいえる魅力が詰まっています。

RHYMESTERのおすすめ曲第8位 911エブリデイ

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6thシングル「グレート・アマチュアリズム」収録


RHYMESTERの反戦歌には独裁者目線で書かれた「フォロー・ザ・リーダー」など、


たんに『戦争反対』と叫ぶのではなく、


視点をずらして書かれたものがあります。


その一つがこの「911エブリデイ」


2001年の9.11同時多発テロは世界を震撼させましたが、


平和なアメリカで起きたから衝撃的なのであって、


戦争の絶えない国では空爆だの自爆テロだのは日常茶飯事で取り立て驚くことではない。


だけどメディアはそのことを伝えずに9.11だけを大事件として取り扱う。


そんな思いの詰まった重いテーマをジョークの効いたリリックで見事にさばいています

RHYMESTERのおすすめ曲ランキング第7位 B-BOYイズム

5hシングル(インディーズ時代)


1998年にリリースされたおすすめ曲です。


90年代は「ラップ」という表現方法が認知されてきた時代ではありますが、


まだまだ日本語ラップの黎明期。


そんな時代に活動してきたRHYMESTERは自分たちの看板だけではなく、


「日本語ラップ」の未来も背負わざるを得ませんでした。


「ここで自分たちがコケたら永遠に日本にラップの文化は根付かない」


90年代のRHYMESTERの楽曲からはそんな命がけに近い覚悟がにじみ出ています。

RHYMESTERのおすすめ曲ランキング第6位 プリズナーNo.1,2,3 

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1stアルバム「ウワサの真相」収録


閉塞感の漂う社会を刑務所に例えたシャレの効いたおすすめ曲です。


3つのヴァ―スはそれぞれ、「社会の現状を変えることを諦めた生き方」、「社会の現状を改善しようとする生き方」、「窮屈な社会から自由を求めて逃げる生き方」を比喩していて、


それぞれを囚人になぞらえて描いています。


特に3番目のヴァ―スでは追い立てるようなドラムで緊迫感も演出しています。


3つの価値観をそれぞれの視点で描くオムニバス映画のを見ているような雰囲気になるおすすめ曲です。

RHYMESTERのおすすめ曲ランキング第5位 It's A New Day

8thアルバム「ダーティサイエンス」収録


ここまで紹介してきたおすすめ曲とは一転して、


ピアノの旋律が切なくメロウなおすすめ曲です。


友の門出を祝おうとするMummy-Dのリリックと、


友がいなくなることにどこか理不尽を感じている宇多丸のリリック。


二つの物語が交錯してタペストリーのように一つの楽曲を紡いでいます。

RHYMESTERのおすすめ曲ランキング第4位 肉体関係 part2 逆featurig クレイジーケンバンド

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3rdシングル


CRAZY KEN BANDのおすすめ曲「肉体関係」にRHYMESTERが参加。


ラップを付け足したうえ本家のCRAZY KEN BANDを逆フィーチャリングしたおすすめ曲です。


横山剣のラップが聞けるほか、


DJ JINもラップをしています。


RHYMESTERとCRAZY KEN BANDの魅力が盛りだくさんで、


どっちのファンでも聞き逃せないおすすめ曲です。