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2017年04月30日更新

失って初めて気付く大切な人への気持ちを歌ったAAA『涙のない世界』の歌詞の意味

切なさと開放的なメロディーのサビが印象的なAAA『涙のない世界』の歌詞の世界に浸ってみました。

「涙のない世界」の世界観

人間誰しも生きていれば、様々な困難にぶつかり、


悔しかったり、打ちひしがれたりと色々あります。


そんな毎日の中で、涙を流す日もあることでしょう。


できることなら、涙を流すことなく、


笑顔で過ごしていけることが理想であったりしますが、


人生、そんなにうまくいきません。


さてさて、このAAAさんの歌う『涙のない世界』とは、


一体どのような世界なのでしょうか??


アップテンポの元気なAAAの楽曲もいいですが、


しっとり、どこかせつないメロディーのAAAのバラードも


なかなか素敵です。


今回は、そんな『涙のない世界』の


歌詞の世界に浸ってみたいと思います。


しばしおつきあいください。

ねえ 躊躇いがちな二人
宙を舞う指がそう触れ合う時
始まりの愛しさを知ったよ

ねえ 正解と間違いの
曖昧な境界(さかい)そう踏み越えていても
きっと誰も分からない

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

切ない感じのメロディーで始まる冒頭部分。


ためらいがち=おそるおそる物事を行う。


恋の始まりは決して情熱的なものでもなく、


本当にこの人でいいのかな?


悩みながらも、ふとあなたの温もりを感じた時になんとなく始まった様子が感じられます。


恋愛には何が正解で何が間違いかなんて明確な答えはなくて、


(あるのなら知りたいぐらいです!!)


その曖昧なさかい=愛する人との心のひずみが生まれる原因を


越えてしまったとしても、


その時には誰も気づけないという恋の難しさが表現されています。

君の声に耳を澄ましても
君の笑顔 瞳(め)を凝らしてみても
君の心 触れてみようとしても君に届きはしない

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

君が何を考えているのか、君の声に耳を澄ましてみても、


目は口ほどに物を言う・・・という諺があるように、


君の目を凝らしてみても、君の想いは僕には全くわからない。


君の心が何を見つめているのか、理解しようと歩み寄ってみるけど、


一度できてしまった溝は埋められず、


僕のこの歩み寄りの努力は報われることもないという、


君と僕の心の距離が表現されています。

涙のない世界があるのなら今すぐに僕を導いて
君がいない未来で一人きり
もう二度とめぐり逢えない愛を探してる

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

今までの切ないメロディーとうってかわって、


開放的な感じのするサビのメロディー、個人的に大好きです。


君との愛が終わることのない世界があるとしたら、


今すぐに僕を導いてほしい=悪いところは全部治すからまたやり直したい


という強い願望が表現されています。


君以上に深く愛することができる人を探し求めてみるけど、


結局、君のことが忘れられなくて、


一人途方に暮れているような様子がうかがえます。

ねえ 雪の上に刻んだ足跡はまるでそう
時と共に消えてゆく愛しさのようで
ねえ 二人で描いてきた想い出の日々がそう
永遠に続くなんて思い上がりだね

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

雪はあたたかくなるとやがて溶けてなくなってしまいます。


溶けてしまうと、二人で歩んでいた愛しい時間も、


やがて消えてしまうというような恋の儚さが表現されています。


そして、二人で描いてきた想い出、


=二人で過ごしてきた日々が永遠に続くと


思っていたけれど、


それは都合のいい考えで、


自分のうぬぼれだということに気付いてしまいます。


”ねぇ”という呼びかけより、


君に語り掛けているような様子も伝わってきます。

叫び声は風に消えてゆく触れてみても冷めた感触だけ
その名前を何度も呼ぶよ いつか君に届く時まで

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

自分の気持ちを君に伝えたくて


叫んでみても君に届くこともなく、


君に触れてみてもあの時のようなあたたかい反応はなく、


君の心の中を映し出すかのように、


冷めた態度しか感じられない。


どうにかこうにか、もう一度君の心を取り戻したくて、


届くことはないのかもしれないけれど、


(あきらめたらそこで試合終了!)


わずかな望みにかけていつの日か君にこの想いが届き、


また振り向いてもらえるように、


君の名前を何度も何度も呼んでいます。

涙のない世界があるのなら今更でも君と行きたい
幻覚(まぼろし)でもただの夢でもいい
もう一度あの日の君に微笑んでほしい

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

君を失ってこんなにつらい世界に


生きていかなければならないのなら、


君との愛が永遠に終わることのない世界に行きたい。


”今更”には、


”今となっては遅すぎる”という意味があり、


君との心の距離が、修復不可能なまでに


離れてしまったことへの後悔が強くあらわれています。


まぼろしでも、夢の中でもいいから、


もう一度だけでも、あの日のように


また君に微笑んでほしいという願いも表現されています。

当たり前にそこに見えた景色を雪が白く汚しては消えた
何万回も抱きしめた言葉にもあの日の体温はもう無いよ
色も味も匂いも何もかも失ったこの街のように

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

当たり前のようにそこに見えた景色を雪が白く汚しては消えた。


雪はロマンチックで、素敵なものに例えられることが


多いイメージですが、


ここでは、雪が白く汚して消えたと、


マイナスの表現で登場しています。


君とうまくいかなくなり始めたのが、


雪の降る時期だったのでしょう。


何万回も愛を確かめ合った言葉も、


体温を持たず=愛は死んでしまった、


愛は終わってしまったことを意味しています。


君のいない生活は、


生きている価値さえもないほど、


色も味も匂いも何もかもない空虚なものである


と、表現されています。

I'll be there Forever
君をつつむ風のように

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

I'll be there Forever


日本語に訳すと


”永遠に僕はここにいるだろう。”


君を失ってしまったことで、


季節は過ぎても僕の心は動き出すこともなく、


立ち止まったままなんだろうな。


と、強い喪失感により立ち直る自信がない


僕の心が表現されています。


君と一緒に過ごすことは叶わないとしても、


せめて君の記憶の中の僕が、


君をあたたかく包む風のような存在として


あり続けたいという願いがこの歌詞から感じられます。

笑顔のない世界を行くのならこのまま君の傍にいたい
幻覚(まぼろし)でもただの夢でもいい
もう一度あの日の君に微笑んでほしい

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

君がいなくて僕は笑うことすらできなくなって、


どうせこんな苦しいむなしい世界に生きていくのなら、


君の傍にいたい、


君の存在を感じていたいという気持ちが表現されています。


でももう一度、最後の願いが届くとするならば、


まぼろしでも夢でもいいから、


また前みたいに君に微笑んでもらいたい、


心を通わせたい。という、


強い気持ちもこめられています。

ささやかな花束風に舞う花びら
君に似てる薫り儚い想い

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161005-034

ささやかな花束とは、何でしょうか。


どうしても気持ちに決着をつけられず、


もう一度君に気持ちを伝えようという


僕の決意の表れが、


君にささやかではあるけれど、花束を贈ろうと


思い立たせたのだと思います。


ですが、僕の決意もむなしく、


無常にも、風に花びらがひらひらと舞い、


その花びらの薫りがどことなく君に似ていて、


胸が締めつけられてしまいます。


では、”儚い”とはどういうことなのでしょうか。


”すぐになくなりむなしい様子”や、


”不確実で見込みがない様子”


を意味する言葉です。


そのようなことから、


花びらが散りゆくように君への想いも儚く散ってしまう・・・


運命には逆らえないこと=終わってしまった愛を取り戻すのは困難であること


を、なんとなく悟ってしまったような


あきらめに似た感情が最後の歌詞に


表現されているように思いました。


一通り、”涙のない世界”の歌詞を読んでみて、


この歌に出てくる”涙のない世界”とは、


”君との愛が永遠に終わらない世界”のことなんだと


思いました。


一度できてしまった溝を埋めることは、


とてつもなく難しいです。


なかなか気持ちの整理がつかず、


いつまでも思い続けてしまうことも、


悪いことだとは思いません。


ですが、いつかその”想い”が、


ひとつのステキな”想い出”となり、


より一層輝ける時が、


遅かれ早かれやってくると私は信じています。


永遠に終わらない愛もぜひ手に入れてみたいものですが、


失ってから気付く大切なことから得られる経験は、


とても貴重なものだと思います。


マイナスなことばかりではなく、


これからの自分にとって、


プラスにつながることもたくさんあると思います。


その経験がかけがえのない宝物になっていくかもしれません。


どうか、そこで終わらせないで、


ひとつひとつ胸に刻みつつ、


ステキな未来にたどりつけるよう


願っております。

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この記事のキュレーター

会社に勤めながら子育て中の普通の人です。
大好きな音楽をたくさん共有できたらいいなと思っています。

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