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2017年01月10日更新

ベース初心者におすすめの王道練習曲

せっかくベースを始めるなら、初心者のうちから楽しく練習するためにも、簡単に弾けてかっこいい曲をプレイしたいものですね。この記事では王道ロックの名曲を中心に、ぜひとも初心者のうちからプレイしてみてほしい簡単でかっこいいおすすめの練習曲を、筆者の独断でご紹介してみたいと思います。

どうせなら簡単でカッコイイ曲で練習を

せっかくベースをはじめようと決意しても、基礎練習ばかりでつまらなかったり、あの曲が弾けるようになりたいと思っても、難易度が高くて挫折しそうになったりでは、最初のワクワク感はどこかへいってしまい、練習もなかなか続かないのではないかと思います。

だから、初心者のときから本格的で、カッコよくて、しかも弾くのも簡単な曲を選んで練習するのは大切なことだと思います。

とにかく楽しく練習を続けられることが一番です。

そこで、どうせ練習するなら簡単でカッコイイ曲をということで、筆者の趣味と独断もおおいに混ざっておりますが、王道ロックの名曲を中心におすすめの練習曲を紹介していきたいと思います。

1曲でも好みに合いそうな曲があったらぜひとも練習に取り入れてみてください!

練習におすすめの王道ロック名曲

Led Zeppelin - Communication Breakdown

いきなりロックの王道中の王道、Led Zeppelinからのチョイスです。

Led Zeppelinの曲はただストレートなだけのロックではなくて、フレーズもノリもわりとグチャっとしていてジャジーなんだかブルージーなんだかよくわからない不思議な魅力を持つ曲が多いんです。

サードアルバムくらいからそんな傾向が顕著になっていくのですが、ここで取り上げたComunication Breakdownはファーストアルバムの収録曲で、Led Zeppelinの曲ではかなりストレートなノリのロックンロールです。

少しスピードはありますが、ピッキングを鍛えてなんとかこのスピードについていければ、わりとすんなり弾きこなせるようになると思います。

ギターソロは基本Aメロのバックと同じ進行なのですが、ベースはAメロのバックから少し変化をつけたフレーズを弾いているので、もたってしまわないようしっかり同じ速さをキープできるように弾きましょう。

AC/DC - Back In Black

これまた王道中の王道、AC/DCです。

曲も彼らの代表曲の1つ、Back In Blackを取り上げてみました。

ハードなナンバーですが、曲のスピードはゆっくりなのでベースは忙しくなくて弾きやすいと思います。

歯切れのよいリズムでベースの音も空白が多めなので、入るタイミングだけ注意して、ゆったりリズムにのって弾きましょう。

Aメロのリフの繰り返しでは、2回に1回出てくるキメのフレーズがあるので、ここはリズムに注意です。

後半、ギターソロのあとにちょっと長めのギターとのユニゾンフレーズがあるので、ここはちょっとがんばりどころですね。

これ弾きこなせたらかなりかっこいいです!

AEROSMITH - Cryin

次はAEROSMITHから'90年代に発表された比較的新しめの曲、Cryin'です。

AEROSMITHの曲はリズムがファンキーで、ベースのフレーズもよく動くものが多いのですが、この曲はちょっとスローなバラード調でゆったりした三連のリズムです。

リズムはゆったりですがコードチェンジは多いので、ベースはしっかりコード進行についていくことですね。

細かいフレーズはとりあえず置いといて、まずはコードのルート音を確実に押さえて朗々と歌うように弾きましょう。

コードチェンジのときに音が途切れないように注意。

バラード曲はベースの見せ場なので、曲の雰囲気に浸りきって熱くプレイしたいですね。

Deep Purple - Smoke On The Water

Deep Purpleといえば知らない人はいないこの曲です。

この曲も比較的ゆっくりなのでベースのフレーズも余裕を持って弾けると思います。

超有名なイントロ~からAメロにかけてのギターフレーズのバックでは、ベースはスタッカートでルート弾きです。

スタッカートで弾くには16分でリズムを感じておかないといけないので、曲はゆっくりでも気持ちは意外と忙しめです。

リズムに乗り遅れないようにしっかり弾いてください。

Michael Shenker Group - Cry For The Nations

80年代の王道ロック、Michael Shenker Group。

MSGは、Michael Shenkerのギターの速いフレーズに合わせてベースも難易度高めのフレーズを弾いている曲が多いのですが、この曲はルート弾き中心で比較的弾きやすいと思います。

イントロのキーボードのバックではベースが和音弾きをしています。

ルートと三度の簡単な2和音なので、押さえ方さえ覚えてしまえばそれほど難しくはないでしょう。

2フィンガーで弾く場合は人差し指と中指の2本で同時に2本の弦を弾きます。

ベースラインはDeep PurpleのSmoke On The Waterのようにスタッカート気味に弾くところが多いので、音を止めるタイミングに気をつけないといけません。

長いギターソロの最後には、1小節近いブレイクが数回入るので、しっかり拍をカウントして次に入るタイミングを外さないようにしましょう。

cheap trick - I Want You To Want Me

日本武道館でのライブアルバムが売れて一躍有名になったという大の親日派バンド、Cheap Trickです。

取り上げたI Want You to Want Meは武道館でもプレイされたキャッチ―なロックンロールナンバーです。

ベースは終始8ビートのルート弾きなので特に難しいところはないと思います。

でも、歌もコード進行もかなりキャッチ―なので、こういうタイプのポップなロックが好きな人はルート弾きをしているだけでも楽しく弾けるのではないでしょうか。

ベースのトム・ピーターソンは12弦ベースを使っていて、かなり音抜けが良くてかつボトムもガツンとしっかり出ているので、普通の4弦ベースだと音まで再現するのはちょっと難しいかもしれません。

The Beatles - Hello, Goodbye

The Beatlesからは後期の名曲、Hello, Goodbyeを取り上げました。

オールディーズという感じの前期と、サイケデリックな曲の多い後期とでは随分色合いの違うThe Beatlesですが、この曲は後期の中ではわりとポップな曲です。

Aメロで少し忙しめのフレーズも出てきますが、全体的にはそれほどスピードも速くなく、ゆったり弾けると思います。

サビの「Hell, Hello~」と歌うところのバックが特徴的で、ベースはド、ド、シ、シ、ラ、ラ、ソ、ソ~ と、スケールをそのまま下るフレーズになっているのに対して、コーラスの「Hello Goodbye Hello Goodbye~」と歌うところはドレミファソラシド~と上っていくフレーズになっています。

コーラスと同じラインがギターでも出てきます。

そんな感じで、スケール練習みたいなラインがそのままフレーズになっているだけなのに、それでいてとても印象的でグッとくる仕上がりになっているという、ちょっとめずらしい曲です。

ベーシスト、ポール・マッカートニーのセンスを感じます。

Guns N' Roses - Sweet Child O'Mine

王道ロックといえば、80年代に登場して隆盛を極めたこのバンドも外せませんね。

Guns N' RosesからはミドルテンポのバラードでSweet Child O'Mineです。

全体的にリズムはゆったりしているので、それほど弾くのが難しいところは出てきません。

ギターのハーモニックなアルペジオで始まる印象的なイントロは、メロディアスなメロディーラインをベースがとっています。

Bメロのバックではちょっとキメっぽいリズムが入っていて、しっかりキメるとカッコイイところです。

Guns N' Rosesは、ダフ・マッケイガンのソリッドでタフなベースサウンドが持ち味のひとつです。

そんなに難易度は高くないのにキマるととてもカッコよくて弾きがいのあるベースの曲が多いので、他にもいろいろ聴いてコピーしてみることをおすすめします。

Black Crowes - Jealous Again

The Black Crowesは、90年代に登場した比較的新しいバンドですが、やっている音楽はかなり伝統的なロックンロールという感じで、The Rolling StonesやLed Zeppelinなどの影響も受けているようです。

その意味ではこの人たちも王道ロックと言ってもいいでしょう。

取り上げたJealous Againという曲は彼らのデビューアルバムに収録されていて、軽快なテンポのロックンロールナンバーです。

ギターの、いかにもロックンロールなリフのバックで、8分のルート弾きを中心としたベースフレーズとなっています。

特に難しいフレーズは出てこないので、曲の展開さえ覚えてしまえば初心者の方でもすぐに弾けるようになると思います。

Faces - Stay With Me

永遠のロックスター、ロッド・スチュワート率いるFaces。

Facesの最も知られている曲のひとつがこのStay With Meです。

ロニー・ウッドの歪んだギターのフレーズからイントロが心地よく始まり、ブレイクでピアノが入ったところでテンポを落とし、テーマに入っていきます。

イントロ、Aメロ、サビと、ベースは一貫してゆったりテンポでノリのいいフレーズを繰り返します。

弾き慣れないとノリをつかむのがちょっと難しいかもしれませんが、展開が変わってもベースはひたすら同じフレーズを弾き続けるので、何とかこのノリを体得してほしいものです。

曲は何度目かのサビのあと、一転してイントロのスピードあるフレーズに再び移行し、各メンバーが2小節ずつのソロを回してフィニッシュ、という展開となっています。

A→B→D→Aというコード進行の繰り返しがとても心地よく、弾いていて気分の上がる曲です。

終わりに

ベース初心者の方におすすめの練習曲を、王道ロックを中心にご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

取り上げた曲はなるべく有名なものをチョイスしたつもりなので、聴いたことのある曲もいくつかあったのではないでしょうか。

もちろん、初心者の方にもハードルはあまり高くない曲を取り上げていますので、聴いたことのない方もこの機会にチャレンジしてみていただければと思います。

かっこいい曲を楽しくプレイして、みなさまがどんどん上達されることを願っております。

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この記事のキュレーター

東京都在住。東京都内を中心にライブ活動をするインディーズロックバンドのベーシストです。ここではエレキベースに関する記事を中心に書いています。

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