用途に合わせて使い分けよう!ヘッドホンタイプ
近頃、オーディオオタクと呼ばれる人達だけではなく一般層まで進出を成しているヘッドホン!
ソニー、オーディオテクニカ、beats、AKG、bose、pioneerなどの様々なメーカーが日々開発に取り組んでいます。
『安くて、高音質なヘッドホンが欲しいけどいっぱいありすぎてどれを選べば良いのか分からない』
という方や
『視聴してみたいけどどこのメーカーのを聴けば良いのか分からない』
などといった方に向けて今回は高音質でオススメのヘッドホン【2016年 最新版】をご紹介させていただきたいと思います。
ヘッドフォンの種類!
ヘッドホンといっても一括りではなくそれぞれ、構造が異なったり用途別に作られたりしています。 使われる構造、用途(音の形質)は大きく分けると3つずつ、以下のものとなります。 構造 ・密閉型ヘッドホン(オーバーイヤー) ・開放型ヘッドホン(オンイヤー) ・半密閉型ヘッドホン(セミオープン型) 用途(音の形質) ・リスニングタイプ(オーディオタイプ) ・モニタータイプ ・DJタイプ ここで示す構造というのはヘッドホン自体の形、用途というのは音の違いとなります。 上記にご紹介させていただいたものを順を追って説明していきます。 構造 『密閉型ヘッドホン』 よく見かけられる一般的なヘッドホンといえばこちらになります。 遮音性、音漏れに優れており他者に迷惑をかけず自分の空間に入ることができます。 密閉型には重低音の迫力が出やすいのでその点を意識されて作られているものが多いです。 難点としては音が漏れないため籠りがちで高音域の吹き抜けなどを得づらい点、外の音が聞こえなくなってしまう点です。 移動をしながらの使用は危険ですが、店や電車など『他の方が居るけどヘッドホンで音楽を聴きたい』という状況でオススメなのがこの密閉型になります。 『開放型ヘッドホン』 密閉型ヘッドホンと異なり名前の通り耳全体を覆うことはなく、開放された状態のヘッドホンのことです。 遮音性、音漏れともに低く自宅などの気兼ねなく音をならせる場所で使用するヘッドホンとなります。 高音域の音抜けが非常によく、バランスの良いヘッドホンを求めるのであれば一番適したタイプといえるでしょう。 3つのタイプの中では一番音質が良いものが多く、高音質を求め使用環境のある方にオススメなのがこの開放型となります。 『半密閉型ヘッドホン』 密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンの中間と呼べる位置に属するヘッドホンとなります。 ハウジング(耳を覆うイヤーカップのこと)に孔が開いており完全には密閉をしない密閉型といったかんじです。 2つの良いところを象ったヘッドホンタイプになりますが、器用貧乏とも言えなくはありません。 一般的には密閉型か開放型で半密閉型のヘッドホンは種類が少なめとなります。 今回主に紹介させていただくヘッドホンは密閉型、開放型の2つになります。 用途 『リスニングタイプ』 リスニングタイプというのは最も音楽という言葉を表現しやすいタイプです。 音楽=音を楽しむ これを主に置いたヘッドホンタイプとなります。 原音を忠実に鳴らすのではなく聴いていて楽しい音を鳴らしてくれるヘッドホンです。 メーカー、製品によって傾向が異なりますが良い音を追求し続けます。 ですので、デジタル系の音楽など原音に忠実に鳴らした方が良いジャンルの場合はオススメ出来ないものとなります。 『モニタータイプ』 リスニングタイプとは異なり原音に忠実なヘッドホンです。 丁寧に原音を再現するためレコーディングやモニタリングなどの音を細かく聞き分けなくてはならないスタジオなどで使用されることが多いです。 音の情報が多いの聴き疲れしやすく、聴いていて楽しさも少ないので一般的な視聴には向かないヘッドホンです。 『DJタイプ』 DJというとラッパーの後ろに立っているだけの人というイメージのある方もいらっしゃるかも知れません。 テレビなどではアレンジをする事はないですが、生ライブではアレンジやMIXをライブ中に担当する役目を果たしています。 分かりづらい方は指揮者兼演奏者といえば大切さが分かるでしょうか? DJタイプといっても普通に視聴用として使っても何一つ問題ありません。 ただ、DJが使いやすいようにカール状にコードがなっていたり、テンポの取りやすい低音が目立つといった所です。 3つの用途ごとのヘッドホンを紹介させていただきましたが、基本的にはリスニングタイプとモニタータイプを購入することになると思います。
メーカー別オススメヘッドホン
SONY
近頃、オーディオオタクと呼ばれる人達だけではなく一般層まで進出を成しているヘッドホン!
ソニー、オーディオテクニカ、beats、AKG、bose、pioneerなどの様々なメーカーが日々開発に取り組んでいます。
『安くて、高音質なヘッドホンが欲しいけどいっぱいありすぎてどれを選べば良いのか分からない』
という方や
『視聴してみたいけどどこのメーカーのを聴けば良いのか分からない』
などといった方に向けて今回は高音質でオススメのヘッドホン【2016年 最新版】をご紹介させていただきたいと思います。
用途に合わせて使い分けよう!ヘッドホンタイプ
ヘッドホンといっても一括りではなくそれぞれ、構造が異なったり用途別に作られたりしています。
使われる構造、用途(音の形質)は大きく分けると3つずつ、以下のものとなります。
構造
・密閉型ヘッドホン(オーバーイヤー)
・開放型ヘッドホン(オンイヤー)
・半密閉型ヘッドホン(セミオープン型)
用途(音の形質)
・リスニングタイプ(オーディオタイプ)
・モニタータイプ
・DJタイプ
ここで示す構造というのはヘッドホン自体の形、用途というのは音の違いとなります。
上記にご紹介させていただいたものを順を追って説明していきます。
構造
『密閉型ヘッドホン』
よく見かけられる一般的なヘッドホンといえばこちらになります。
遮音性、音漏れに優れており他者に迷惑をかけず自分の空間に入ることができます。
密閉型には重低音の迫力が出やすいのでその点を意識されて作られているものが多いです。
難点としては音が漏れないため籠りがちで高音域の吹き抜けなどを得づらい点、外の音が聞こえなくなってしまう点です。
移動をしながらの使用は危険ですが、店や電車など『他の方が居るけどヘッドホンで音楽を聴きたい』という状況でオススメなのがこの密閉型になります。
『開放型ヘッドホン』
密閉型ヘッドホンと異なり名前の通り耳全体を覆うことはなく、開放された状態のヘッドホンのことです。
遮音性、音漏れともに低く自宅などの気兼ねなく音をならせる場所で使用するヘッドホンとなります。
高音域の音抜けが非常によく、バランスの良いヘッドホンを求めるのであれば一番適したタイプといえるでしょう。
3つのタイプの中では一番音質が良いものが多く、高音質を求め使用環境のある方にオススメなのがこの開放型となります。
『半密閉型ヘッドホン』
密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンの中間と呼べる位置に属するヘッドホンとなります。
ハウジング(耳を覆うイヤーカップのこと)に孔が開いており完全には密閉をしない密閉型といったかんじです。
2つの良いところを象ったヘッドホンタイプになりますが、器用貧乏とも言えなくはありません。
一般的には密閉型か開放型で半密閉型のヘッドホンは種類が少なめとなります。
今回主に紹介させていただくヘッドホンは密閉型、開放型の2つになります。
用途
『リスニングタイプ』
リスニングタイプというのは最も音楽という言葉を表現しやすいタイプです。
音楽=音を楽しむ
これを主に置いたヘッドホンタイプとなります。
原音を忠実に鳴らすのではなく聴いていて楽しい音を鳴らしてくれるヘッドホンです。
メーカー、製品によって傾向が異なりますが良い音を追求し続けます。
ですので、デジタル系の音楽など原音に忠実に鳴らした方が良いジャンルの場合はオススメ出来ないものとなります。
『モニタータイプ』
リスニングタイプとは異なり原音に忠実なヘッドホンです。
丁寧に原音を再現するためレコーディングやモニタリングなどの音を細かく聞き分けなくてはならないスタジオなどで使用されることが多いです。
音の情報が多いの聴き疲れしやすく、聴いていて楽しさも少ないので一般的な視聴には向かないヘッドホンです。
『DJタイプ』
DJというとラッパーの後ろに立っているだけの人というイメージのある方もいらっしゃるかも知れません。
テレビなどではアレンジをする事はないですが、生ライブではアレンジやMIXをライブ中に担当する役目を果たしています。
分かりづらい方は指揮者兼演奏者といえば大切さが分かるでしょうか?
DJタイプといっても普通に視聴用として使っても何一つ問題ありません。
ただ、DJが使いやすいようにカール状にコードがなっていたり、テンポの取りやすい低音が目立つといった所です。
3つの用途ごとのヘッドホンを紹介させていただきましたが、基本的にはリスニングタイプとモニタータイプを購入することになると思います。
メーカー別オススメヘッドホン
【sony】
誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
オーディオ製品だけではなく映画などにも力を入れています。
密閉型
MDR-CD900ST
モニターヘッドホンの定番ですね。
どこのスタジオにも置いてあると言われているヘッドホンです。
耳のリセットにも使用できる、癖がないことが癖となるヘッドホンです。
リスニングに最も適さないヘッドホンともいえますが、様々なヘッドホンを使用する方は持っておいて間違えなく損することはありません!
評価
オススメ度
★★★★★
高音域
★★★★☆
中音域
★★★☆☆
低音域
★★★☆☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
”評価は値段と比較しての評価になります”
MDR-A1
クリアでパンチの効いた非常に聴きやすい仕上がりになっているヘッドホンです。
これぞ、リスニングヘッドホンと呼べるものだと思います。
楽器との分離が良い感じです。
また、ドンシャリ系の程よい重低音も心地良いです。
評価
オススメ度
★★★★☆
高音
★★★☆☆
中音域
★★★☆☆
低音
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
MDR-1000X
最近(10月29日)に発売されたばかりのsonyの新作ヘッドホン。
ノイズキャンセリング機能が備わっています。
高音域、中音域、低音域がそれぞれバランス良く伸びていてお互いがお互いを潰しあわない調整が施されています。
ノイズキャンセリング機能により遮音性は抜群!
boseのイメージが非常に強いノイズキャンセリング機能ですがメーカーが現状、最高の性能だと語っているため力の入れ具合がうかがえるます。
評価
オススメ度
★★★★☆
高音域
★★★★☆
中音域
★★★★☆
低音域
★★☆☆☆
コストパフォーマンス
★★★☆☆
開放型
MDR-MA900
開放感に溢れている音質、音場が広く低音が非常に出ています。
メーカーが装着感に拘っており長時間の着用も疲れづらく、長時間の視聴に向け重量は軽めで195g。
低音は出ているのですが下位機種のMA500よりも控えめな印象。
若い方はMA500の方が好きという方もいるかと思われます。
開放型の中でも音漏れがひどい方なので外での着用はかなり厳しいです。
評価
オススメ度
★★★☆☆
高音域
★★★☆☆
中音域
★★★☆☆
低音域
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★★☆☆
audio technica
ソニー、オーディオテクニカ、beats、AKG、bose、pioneerなどの様々なメーカーが日々開発に取り組んでいます。
『安くて、高音質なヘッドホンが欲しいけどいっぱいありすぎてどれを選べば良いのか分からない』
という方や
『視聴してみたいけどどこのメーカーのを聴けば良いのか分からない』
などといった方に向けて今回は高音質でオススメのヘッドホン【2016年 最新版】をご紹介させていただきたいと思います。
用途に合わせて使い分けよう!ヘッドホンタイプ
ヘッドホンといっても一括りではなくそれぞれ、構造が異なったり用途別に作られたりしています。
使われる構造、用途(音の形質)は大きく分けると3つずつ、以下のものとなります。
構造
・密閉型ヘッドホン(オーバーイヤー)
・開放型ヘッドホン(オンイヤー)
・半密閉型ヘッドホン(セミオープン型)
用途(音の形質)
・リスニングタイプ(オーディオタイプ)
・モニタータイプ
・DJタイプ
ここで示す構造というのはヘッドホン自体の形、用途というのは音の違いとなります。
上記にご紹介させていただいたものを順を追って説明していきます。
構造
『密閉型ヘッドホン』
よく見かけられる一般的なヘッドホンといえばこちらになります。
遮音性、音漏れに優れており他者に迷惑をかけず自分の空間に入ることができます。
密閉型には重低音の迫力が出やすいのでその点を意識されて作られているものが多いです。
難点としては音が漏れないため籠りがちで高音域の吹き抜けなどを得づらい点、外の音が聞こえなくなってしまう点です。
移動をしながらの使用は危険ですが、店や電車など『他の方が居るけどヘッドホンで音楽を聴きたい』という状況でオススメなのがこの密閉型になります。
『開放型ヘッドホン』
密閉型ヘッドホンと異なり名前の通り耳全体を覆うことはなく、開放された状態のヘッドホンのことです。
遮音性、音漏れともに低く自宅などの気兼ねなく音をならせる場所で使用するヘッドホンとなります。
高音域の音抜けが非常によく、バランスの良いヘッドホンを求めるのであれば一番適したタイプといえるでしょう。
3つのタイプの中では一番音質が良いものが多く、高音質を求め使用環境のある方にオススメなのがこの開放型となります。
『半密閉型ヘッドホン』
密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンの中間と呼べる位置に属するヘッドホンとなります。
ハウジング(耳を覆うイヤーカップのこと)に孔が開いており完全には密閉をしない密閉型といったかんじです。
2つの良いところを象ったヘッドホンタイプになりますが、器用貧乏とも言えなくはありません。
一般的には密閉型か開放型で半密閉型のヘッドホンは種類が少なめとなります。
今回主に紹介させていただくヘッドホンは密閉型、開放型の2つになります。
用途
『リスニングタイプ』
リスニングタイプというのは最も音楽という言葉を表現しやすいタイプです。
音楽=音を楽しむ
これを主に置いたヘッドホンタイプとなります。
原音を忠実に鳴らすのではなく聴いていて楽しい音を鳴らしてくれるヘッドホンです。
メーカー、製品によって傾向が異なりますが良い音を追求し続けます。
ですので、デジタル系の音楽など原音に忠実に鳴らした方が良いジャンルの場合はオススメ出来ないものとなります。
『モニタータイプ』
リスニングタイプとは異なり原音に忠実なヘッドホンです。
丁寧に原音を再現するためレコーディングやモニタリングなどの音を細かく聞き分けなくてはならないスタジオなどで使用されることが多いです。
音の情報が多いの聴き疲れしやすく、聴いていて楽しさも少ないので一般的な視聴には向かないヘッドホンです。
『DJタイプ』
DJというとラッパーの後ろに立っているだけの人というイメージのある方もいらっしゃるかも知れません。
テレビなどではアレンジをする事はないですが、生ライブではアレンジやMIXをライブ中に担当する役目を果たしています。
分かりづらい方は指揮者兼演奏者といえば大切さが分かるでしょうか?
DJタイプといっても普通に視聴用として使っても何一つ問題ありません。
ただ、DJが使いやすいようにカール状にコードがなっていたり、テンポの取りやすい低音が目立つといった所です。
3つの用途ごとのヘッドホンを紹介させていただきましたが、基本的にはリスニングタイプとモニタータイプを購入することになると思います。
メーカー別オススメヘッドホン
【sony】
誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
オーディオ製品だけではなく映画などにも力を入れています。
密閉型
MDR-CD900ST
モニターヘッドホンの定番ですね。
どこのスタジオにも置いてあると言われているヘッドホンです。
耳のリセットにも使用できる、癖がないことが癖となるヘッドホンです。
リスニングに最も適さないヘッドホンともいえますが、様々なヘッドホンを使用する方は持っておいて間違えなく損することはありません!
評価
オススメ度
★★★★★
高音域
★★★★☆
中音域
★★★☆☆
低音域
★★★☆☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
”評価は値段と比較しての評価になります”
MDR-A1
クリアでパンチの効いた非常に聴きやすい仕上がりになっているヘッドホンです。
これぞ、リスニングヘッドホンと呼べるものだと思います。
楽器との分離が良い感じです。
また、ドンシャリ系の程よい重低音も心地良いです。
評価
オススメ度
★★★★☆
高音
★★★☆☆
中音域
★★★☆☆
低音
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
MDR-1000X
最近(10月29日)に発売されたばかりのsonyの新作ヘッドホン。
ノイズキャンセリング機能が備わっています。
高音域、中音域、低音域がそれぞれバランス良く伸びていてお互いがお互いを潰しあわない調整が施されています。
ノイズキャンセリング機能により遮音性は抜群!
boseのイメージが非常に強いノイズキャンセリング機能ですがメーカーが現状、最高の性能だと語っているため力の入れ具合がうかがえるます。
評価
オススメ度
★★★★☆
高音域
★★★★☆
中音域
★★★★☆
低音域
★★☆☆☆
コストパフォーマンス
★★★☆☆
開放型
MDR-MA900
開放感に溢れている音質、音場が広く低音が非常に出ています。
メーカーが装着感に拘っており長時間の着用も疲れづらく、長時間の視聴に向け重量は軽めで195g。
低音は出ているのですが下位機種のMA500よりも控えめな印象。
若い方はMA500の方が好きという方もいるかと思われます。
開放型の中でも音漏れがひどい方なので外での着用はかなり厳しいです。
評価
オススメ度
★★★☆☆
高音域
★★★☆☆
中音域
★★★☆☆
低音域
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★★☆☆
【オーディオテクニカ】
オーディオ界ではかなり有名なメーカーですね。
音響機器・映像機器のメーカーです。
密閉型
ATH-M20x
低価格モニターヘッドホンです。
低価格ながら原音をキチンと鳴らしてくれます。
遮音性、音漏れ共に優秀なので外でも着用可能です。
そのため締め付けは少しキツめになりますので、長時間着用を行なっていると耳が痛くなってしまいます。
評価
オススメ度
★★★☆☆
高音域
★★★★☆
中音域
★★☆☆☆
低音域
★★★☆☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
ATH-MSR7
バランスが非常に取れていて均等な音がなるヘッドホンです。
ですが、裏を返すと楽器の音に強弱がつきづらいとも取れてしまいますね。
低音が欲しい方にはあまり向かないヘッドホンでしょう。
低音が出ていないわけではないのですが、どちらかというとかまぼこよりのヘッドホンですのでドンシャリが好きな方は少し理想と異なってしまうかもしれません。
評価
オススメ度
★★★★★
高音域
★★★★★
中音域
★★★★☆
低音域
★★★☆☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
ATH-M40x
先程紹介したATH-M20xの上位種となります。
まだ上にもシリーズがありますがシリーズの中での最高コストパフォーマンスはこの商品だと思います。
勿論、ATH-M20Xと同じモニタータイプのヘッドホンです。
モニタータイプなのに低音がしっかりでる聴いていて気持ち良く聴ける仕上がりになっています。
傾向はドンシャリですが、原音の再現も勿論正確です。
音場の広さはまずまずですが、情報量が程よいので聴き疲れしづらいです。
評価
オススメ度
★★★★★
高音域
★★★★☆
中音域
★★★★☆
低音域
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
開放型
ATH-AD500X
開放型ながら低音がきっちりしているヘッドホンです。
高音域はもう一味欲しいところですが、低音に基盤を置いているのでしょう。
重低音という低音ではないのでドンドン来る低音を求める方には合わないと思います。
フィット感は抜群でデザインも良いと思うのでこの価格帯では十分活躍できるヘッドホンだと思います。
評価
オススメ度
★★★★☆
高音域
★★★☆☆
中音域
★★★☆☆
低音域
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
ATH-AVA500
フラットな音なので長時間の視聴も聴き疲れしにくいヘッドホンです。
解像度には少し甘いところがありますが、音の抜けは良く装着感も良好です。
また、空間把握に少し癖があるように感じるヘッドホンです。
価格もお手軽ですのでオススメのヘッドホンです。
評価
オススメ度
★★★★☆
高音域
★★★★☆
中音域
★★★☆☆
低音域
★★★☆☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
Beats
若者から人気のメーカーです!
見た目が非常に良くデザインを重視した商品が主です。
密閉型
BT ON STUDIO V2
流石、beatsというだけありカラーバリエーションが驚きの全11色!
カラー毎に値段が変動したりしますが、お好みなのを選べば良いと思います。
音としては低音域は鳴ってはいるのですが、篭り気味、高音域は低音にやられてしまっていると思います。
見た目が非常に良くデザイン性が売りの商品ですので、人は選ぶと思います。
評価
オススメ度
★★★☆☆
高音域
★★☆☆☆
中音域
★★☆☆☆
低音域
★★★☆☆
コストパフォーマンス
★★☆☆☆
BT OV STADIO WIRELESS
名前から分かるようにワイヤレスヘッドホンです。
デザイン重視のbeatsからケーブルが無くなるのでそれだけでも価値はあるのではないでしょうか?
音は以前のbeatsよりも伸びが良く鳴っています。
自然な音というよりも鳴らしているといった音ですが、良く鳴っているように思えます。
同価格帯と比べると見劣りする点もありますが、ワイヤレスですので多少は仕方のないことでしょう。
評価
オススメ度
★★★☆☆
高音域
★★★☆☆
中音域
★★☆☆☆
低音域
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★☆☆☆
【AKG】
読み方はアーカーゲーもしくはエーケージーです。
ヘッドホンのAKGと呼ばれるくらいの会社ですが、ヘッドホンだけではなくイヤホンにもかなり力を入れているかと思います。
AKG Y50
従来のAKGっぽさが少ないヘッドホンです。
どの層にも受けやすくした万人ウケヘッドホンだと思います。
高音、低音ともに鮮やかに出ているといった感じです。
また、ポータブルヘッドホンということで非常に携帯性が高く持ち運びが楽です。
同価格帯でこの出来はなかなか無いのではないです。
オススメのヘッドホンです。
評価
オススメ度
★★★★★
高音域
★★★★☆
中音域
★★★★☆
低音域
★★★★☆
AKG K545
綺麗な高音が出ますが、少し刺さっているような気もします。
低音も少なめですが十分出ていますし、AKGの音と呼べるヘッドホンだと思います。
こちらもポータブルヘッドホンなのですが、音漏れがそれなりにするので基本、中での使用をオススメ致します。
どうしても使用したい時は音量を絞って使う方が良いと思います。
遮音性に関してもそこまで高いわけではないのでオススメなのは開放型と同じような使い方が良いと思います。
評価
オススメ度
★★★★☆
高音域
★★★★☆
中音域
★★★★☆
低音域
★★★☆☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
AKG N60C
AKGっぽさがありながら控えめで出るところはしっかり出ているヘッドホンです。
こちらは、ノイズキャンセリング機能が備わっており外で使用しやすいヘッドホンだと思います。
中音域により上手くバランスが調整されている気がします。
オススメ度
★★★★★
高音域
★★★★☆
中音域
★★★★☆
低音域
★★★☆☆
コストパフォーマンス
★★★★☆
開放型
AKG K712
高音域が鮮やかに出て気持ちの良い音がなります。
低音域が少し強いと思いますが、様々な意見があると思います。
但し、ジャンルによっては合わないということもあるかもしれません。
アンプ等のある方は楽しく低音、高音の調整が出来ると思います。
オススメ度
★★★★★
高音域
★★★★★
中音域
★★★★☆
低音域
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★★☆☆