和楽器バンド【あっぱれが正義。】歌詞の意味を解説！一富士二鷹三茄子って？やる気を出したい時に聴こう♪

上記の歌詞では「ラッパ」という言葉が出てきています。

兵隊がファンファーレのようにラッパを鳴らす様子を「トテチテタ」という擬音で表現しているのです。

なので「あっぱれが正義。」でも「トテチテタ」という言葉を使って、

ファンファーレを鳴らしているおめでたい様子を表しているのでしょう。

「一富士 二鷹 三茄子」とは、"初夢で見ると縁起のよいもの"を表現した言葉です。

詳細は以下を参考にしてみてください。

要するに、富士山の夢か、鷹の夢か、茄子の夢を初夢で見ると、とても縁起が良いということですね。

年末年始をテーマにしているので、このような縁起の良い言葉が使用されたのだと推測できます。

日本特有の初夢の言葉が登場した後に、すぐ「Everybody」という英語が来ているのも面白いです。

和楽器バンドといえば、日本国内だけでなく、世界中から人気を集めているバンド。

なので"世界を見据えた歌詞"を意識して、このような英語も取り入れているのかもしれません。

そして「猪突猛進」という言葉にも注目してみましょう。

この楽曲がリリースされたのは、"いのしし年"である2019年です。

なので、干支である「いのしし」が使われていることわざを使っているのでしょう。

とても縁起の良い言葉がギュッと詰め込まれていることが分かりますね。

時計の針を戻すということは、過去に何かしらの未練や後悔があるということなのでしょうか。

1番では、新しい年に向かってポジティブに進んでいく様子を描いていました。

しかし、2番では過去について歌われているのかなと感じました。

「真相が気になる」といっているので、過去に戻って真相を確かめたい気持ちを描いているのでしょう。

ここの歌詞も、ライブで観客に向かって呼びかけている様子をイメージできますね。

「降臨」というのは、恐らく「和楽器バンドが降臨する」という意味が込められているのでしょう。

なんだかとてもカッコイイですね！

「君だけのヒーロー」というのも、和楽器バンドのことを指しているように感じられました。

いつも威力全開で歌や演奏を披露してくれる和楽器バンド。

そんな彼らの楽曲を聴いているうちに、自然とパワーがみなぎってくる人もいるのではないでしょうか。

まさに和楽器バンドは音楽を通して、力を与えてくれるヒーローだと思います。