かっこよ過ぎるアニメOP「Flyers」

アニメタイアップ!

2015年1月から3月にかけて放送された「デス・パレード」というアニメのOPとして地上波の電波でこのアツいナンバーが流れ、twitterや掲示板を騒がせた。
細かい説明の要らない純粋なかっこよさが自分を含め多くの人を虜にした。

TVアニメ「デス・パレード」のかっこよ過ぎるOP「Flyers」を歌うBRADIOとは?の画像

BRADIO、彼らは一体何者なのか?

TVアニメ「デス・パレード」のかっこよ過ぎるOP「Flyers」を歌うBRADIOとは?の画像

70'sから80'sにかけてのファンクやディスコミュージックを彷彿させるサウンド

オールディーズファッションに詳しい方は一曲目で紹介した「Flyers」でお気付きかもしれないが、タイトルを始め、MVの衣装、歌詞の言葉選びと分かりやすいところから細部に至るまで70'sの香りがする。ちょうど"DISCO TRAIN"が流行り、男性は肩パットの入ったスーツを着てボディコンシャスなドレスにみを包んだ女性とディスコクラブで踊っていた様な時代のスタイルだ。

セクシーなMV!

ダサくてかっこいい!

ナルシシズム溢れるキザなオトコ。
ナウでヤングなイマドキ女子からしたら最も嫌厭されがちなオトコかもしれない。
そんな彼らの時代遅れのナンバーをダサいと言うかもしれない。
しかしそこには、今の日本の音楽界で流行る洒落た言い回しや繊細な音楽には無い
”愚直にとことんカッコつける。ベタでコテコテをとことん突き通す。”そんな力強さを感じる。
そこに我々はかっこよさを見い出しているかもしれない。
彼らは最高にダサくて最強にかっこいい。

TVアニメ「デス・パレード」のかっこよ過ぎるOP「Flyers」を歌うBRADIOとは?の画像

BRADIOの違う顔

コテコテのディスコミュージックだけではないのBRADIO。
ボーカル真行寺さんのファルセットは様々な音楽性に応用できるようだ。
特徴的なのが次に紹介する曲「Flash Light Baby」