音楽制作で活用したい様々な周辺機器

周辺機器を使うメリットって何?

DTMではパソコンを使って作曲できますが、便利な周辺機器を使うとさらに制作作業の幅を広げることができます。


例えば、キーボードだけで音楽を作っていても、キーボード主体の音楽にしかなりません。


しかしキーボード以外の楽器を組み合わせて活用する事で、リズミカルなドラムによる演奏を追加したり、あるいはリアルタイムな音量変化など、表現の幅をさらに広げることができます!

最近では比較的手軽な価格で購入する事ができるアイテムもたくさん登場しているので、このコンテンツでは人気のデジタルパーカッションやミキサーなどについて紹介していきます!

タップでリズムを作る電子パーカッション

感覚的にリズムを作成!制作に便利な電子パーカッション!

電子パーカッション(デジタルパーカッションと呼ばれる事もあります)は、その名前の通り、パソコンなどと接続をして音を鳴らすことができるデジタル楽器です。


以前は電子パーカッションというと、「リズムパッド」「電子ドラム」などと呼ばれており、シリコンゴムで作成されているゴムパッドを叩くことによって楽器からドラムの音を出したり、効果音を再生したりする事が出来るという製品が一般的でした。

しかし近年販売されているデジタルパーカッションには様々な機能を持たせたタイプのユニークな製品が登場しています。

KORG 「CLIPHIT」 シンプルでユニークな電子パーカッション!

テーブルやダンボールなどにクリップを付けてパーカッションにイメチェン!

DTM制作環境で活用したいオススメ周辺機器5選!の画像

テーブルやダンボール箱へとクリップを装着する事で電子パーカッションへと変化させる事ができるKORGの「CLIPHIT」は、今までにない珍しいタイプの電子パーカッション機器として話題を集めています。

コルグ公式サイトより、海外ミュージシャンによるパフォーマンスを行ったデモンストレーション動画が公開されているので、早速チェックしてみましょう。

映像で見てもわかる通り、身近な「モノ」にクリップを装着するだけで、ドラムキットやパーカッションキット、サンプラーへと早変わりします!

携帯性・拡張性・静音性に優れており、長く使うことができます!

CLIPHIT購入時には3点のクリップと1点のペダルが標準装備されていますが、オプションでもうひとつペダルを追加可能です。 また本体にはアンプとドラム音源が内蔵されているため、セッティングを行い電源を投入した後からすぐにパーカッションプレイを堪能できるのがポイント! ボリューム調整も可能でヘッドフォン端子も備えているため、アパートやマンションでも練習の騒音を気にせずに自由なパーカッションプレイができます。

電源駆動の他、単三電池4本でバッテリー駆動も可能。さらに本体のみの重さは453gと非常に軽量です。


バックに入れてスタジオや自宅へ自由に持ち運びができます。

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クリップを練習用パッドや日用雑貨に取り付けるだけでドラム練習キットに!新発想のクリップ・ドラム・キット、CLIPHIT新登場。