【Girls Dead Monster/Crow Song】歌詞の意味を解釈！見つけたいものとは？！

Girls Dead Monsterという名前だけ聞くと、まるでガールズバンドの名前のように聞こえます。

ガールズバンドという事は間違いないのですが、このバンド、実在しないのです。

実在はしませんが、シングル、アルバムも出しライブも行い、現実にもファンがたくさんいます。

なんとも不思議なバンドですね。

そう、Girls Dead Monsterは、アニメ「Angel Beats!」に登場する架空のバンド。

ガルデモという略称まであって、実在していてもおかしくないほどリアルな設定です。

「Angel Beats!」というタイトルからして、「けいおん！」のようなバンドがテーマのアニメなのでしょうか？

いいえ、バンドがメインではありません。

どちらかというとGirls Dead Monsterは、サブキャラクター的な役割です。

舞台は学校。アニメの登場人物は、全員死んでいます。

全員死んでいながらも、成仏して消されぬように校内で戦いを続けるという壮大なストーリー。

その学校内で結成されたバンドがGirls Dead Monsterなのです。

学生からは絶大な支持を得る人気バンドという設定。

ストーリーの中でGirls Dead Monsterが登場すると、学生達は歓喜を上げます。

こういうポジションの人、学生時代にいましたね。

学校の軽音部で結成された人気バンドという感じの存在です。

実はこのバンド、主役ではないもののアニメの中ではとてつもない使命を抱えているのです。

ただの学園内の人気バンド、という存在だけではありません。

実は、陽動部隊としての役割を持つのです。

陽動とは、目的や真意を見抜かれぬように敵の気をそらすための作戦です。

Girls Dead Monsterは、敵を操るために結成された部隊という事。

さすが死後の世界を描くアニメ。ただのバンドというわけではありませんでした。

壮大なストーリーのアニメだけに、登場人物にもしっかりキャラ設定がされています。

アニメのメインとなるキャラクター達は「死んだ世界戦線（通称SSS）」という学園内のグループ。

成仏する事を拒み、学園で生徒会長と戦いを繰り広げています。

その争いの作戦の一環として、Girls Dead Monsterというバンドを陽動部隊として使っているのです。

そのGirls Dead Monsterの1stシングルである、「Crow Song」はどんな曲なのでしょうか。

歌詞を追っていきたいと思います。

タイトルは「Crow Song」。

直訳すると、「カラスの歌」です。

本当にこういう意味なのかはわかりませんが、歌詞を見ているときっとそうなんだろうなと感じます。