ときめくときの間隔は人それぞれですが、風に例えられることもありますよね。
何か新鮮な出会いをした気がするからです。
恋を紙飛行機に例えています。飛び出すのに勇気がいりますし、うまく飛ぶかもわかりません。
しかし、信じて飛ばさなければ何も始まりませんよね。
恋に踏み込めない人を後押ししてくれる歌です。
大丈夫 立ち直れない程泣いた
あの日の事も
いつしか忘れられたから
また似た様な恋に落ちてる
出典: 紙飛行機/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
恋愛で痛い目を見た経験から、前に進めないと思っている人もいるでしょう。
しかし、これまでにも似たような経験はありませんでしたか?もう駄目だと思ったけれど、今も歩いている。
過去を振り返るとそんな思い出もあるでしょう。
5位 「赤い糸」
歌詞紹介
たわいもないささやかな記念日
暦にそっと記してた
「今日何の日だっけ?」ってたずねると 少し戸惑って答えた
「前の彼氏の誕生日だ」と笑って答える 笑顔 はがゆい
そんな話は耳をふさぎたくなるんだよ
出典: 赤い糸/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
記念日だと答えてくれることを期待していたのに、返ってきた答えは予想外ですね。
今付き合っているわけではないとしても、前の彼氏の誕生日が先に出てくるというのは戸惑いますよね。
愛されることを望むばかりで 信じることを忘れないで
ゴールの見えない旅でもいい
愛する人と 信じる道を さあゆっくりと歩こう
出典: 赤い糸/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
紆余曲折があった二人も、無事に心を通わせることができたようです。
そして、大切なのは、ゆっくりとでも、愛する人を信じて歩くこと。
愛し、愛されることの難しさと大切さを教えてくれますよ。
4位 「轍 -わだち-」
歌詞紹介
轍さえもない道をただ進め
抱えきれない夢が 不安に変わりそうな日が来たら
そんな時は 僕のところへおいで 歌を唄ってあげよ
涙かれた その後にだけ見える光 明日を照らす
出典: 轍 -わだち-/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
車などの通った後のことを轍といいます。
それがない道を行くのは不安になりますよね。何せ前例がないわけですから。
しかし、そんな時は歌って後押ししてくれる存在があります。
涙を流してもいいんです。そのあとにしか見えない景色や必ずあって、無駄にはなりません。
そんなことを教えてくれている歌詞ですね。