第6位 生きてこそ
両親への感謝
2005年にリリースされたKiroro15枚目のシングル曲です。
この時、ヴォーカルで作詞をした玉城千夏さんは1人目のお子さんを妊娠中でした。
そのため、母となることで感じた両親への感謝や愛をメッセージに込めた楽曲になっています。
日頃なかなか言えないことでも、この曲をカラオケで両親の前で歌うと感謝が伝わるかもしれませんね。
その場合は歌っている自分が先に泣いてしまわない様、注意ですが^^
生きてこそPV
ママ私が生まれた日の 空はどんな色
パパ私が生まれた日の 気持ちはどうだった?
生きてこそ 生きてこそ 今ここから始まる
生きてこそ 生きてこそ 広がってまたつながる
ママ私を初めて抱く 気持ちはどうだった?
パパ私が生まれた日は 嬉しかった?
あれからキセキ重ねて...私なりの
愛も出会いも 育てて生きたい
出典: 生きてこそ/作詞:玉城千春 作曲:Kiroro
「生きてこそ」。
そのタイトルにはどんな意味があるのか考えさせられた1曲です。
両親に問いかけるように始める歌は、出だしから感動してしまう歌詞ですね。
当たり前だと思っていることが、実はとても特別なことで、忘れてはいけないことなんだなぁと実感。
お母さんとお父さんへの感謝の気持ちと、これからの未来を強く生きていくんだという想いが伝わってきます。
大切な家族に会いたくなる歌ですね。
また、母になるからこそ知る命の尊さも感じられます。
自分主体に生きる人生から、守るものができたことで振り返る愛された過去の記憶の尊さ。
壮大なメロディとともに、自分が今まで与えてもらった家族の愛を知り、これからの未来に向けた希望を力強く描いています。
この曲を聴くと、あたり前だと思っていた家族という命のつながりにも感謝したくなります。
第5位 帰る場所
故郷沖縄を歌った曲
帰る場所PV
いつもまわりを見渡すと 温かな笑顔がそこに
どんなに辛い道のりも支え合うことで 乗り越えてきた
僕らの生きてきた道は きっと 素晴らしいものだろう
僕らにはいつだって 帰る場所がある
空高く 舞い上がる 希望抱き
明日へ向かい 羽ばたこう
出典: 帰る場所/作詞:金城綾乃 作曲:金城綾乃
PVでは、2人の故郷、沖縄の景色や人々が映し出されています。
Kiroroが歌って演奏している場所は高校の教室と思しき場所。
おそらく2人の出身校かもしれませんね。
懐かしい故郷が「帰る場所」であることは間違いありません。
帰る場所があるって羨ましいなぁと思いながらも、懐かしさを感じる1曲です。
そして、そのPVに映る2人の笑顔や沖縄の人々の笑顔がとても優しく、あたたかな気持ちになります。
疲れたときや立ち止まりそうなときは、映像も見ながら聴いてほしいなと思います。
日々を頑張るみなさんの心のよりどころになってくれるはずです。
第4位 ひとつぶの涙
泣きたいときにおすすめ
2002年にリリースされた12枚目のシングル曲です。
沖縄でCMソングに起用されていますが、あまり知られていない楽曲かもしれません。
でもとてもいい曲なのでもっと知られてもいいのになぁと思ってしまいます(笑)
泣きたい時やしんみりしたいときにおすすめです!