THE RAMPAGEのボーカル3人を徹底紹介!
「VOCAL BATTLE AUDITION 4」で選出された3人
LDHに所属しているTHE RAMPAGEは、2017年1月にメジャーデビューしたばかりの新米グループです。
グループの人数はなんと16名という大所帯、その内3名がボーカルを務めています。
パフォーマーはGENERATIONSのサポメンを経験したり、EXPGの特待生として活動していた人ばかり。
また、「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」、「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に参加し、RAMPAGEの候補生となった経緯があります。
ボーカルに関しては、2013年から2014年にかけて開催された「VOCAL BATTLE AUDITION 4」で合格となった3人です。
オーディションの参加人数は約3万人、今回は厳しい審査を勝ち抜いた3人のプロフィールをご紹介していきたいと思います。
RIKU(青山陸)
歌って踊れるアーティストを目指している
- RIKU(青山 陸)
- 1994年8月10日生まれ
- 埼玉県出身
- EXPG東京校出身
現在はRIKUですが、オーディションなどの初期には本名の青山陸を使用していました。
歌唱力が非常に高く、オーディションでも表現力の高さを魅せるシーンが多々あったそう。
RAMPAGEの中で一番歌唱力が高いと言われていますが、メインボーカルになることはあまりありません。
高い声が特徴で、ビブラートも綺麗に出せます。
目標は歌って踊れるアーティストで、三浦大知のようなアーティストになりたいと語っています。
デビュー当時は細身でしたが、現在は結構な筋肉が付いているため、ボーカルの中では一番体つきがしっかりしています。
ライブなどではよく脱ぐタイプで、タンクトップをよく着ている印象です。
特に腕の筋肉がすごいので、筋肉好きにはたまらないポイントなのではないでしょうか。
天然すぎるエピソード
ボーカルの中では一番年上のRIKUですが、性格は天然で、メンバーからはアホと呼ばれることまで。
天然エピソードはたくさんありますが中でも有名な2つのエピソードをご紹介します。
- カップラーメンに間違えてコーヒーを入れた
- バースデーサプライズをしようとしていた人にネタバレをしかける
カップラーメンは負けたくないという謎の気合いが入ったらしく、意地で食べきったそう。
コーヒーを入れている時点でなんで黒いんだろう?と思ったそうですが、そこで気づかないのが天然ですね。
ポケッとしていることが多いので、今後も天然すぎるエピソードをたくさん作ってくれるでしょう。
天然というよりは「純粋」
ただし、この天然は決して受け狙いなどではなく、純粋に行動した結果ではないでしょうか。
それは「青きストイック王子」というキャラクターと繋がっていないようで、意外に繋がっているのです。
カップラーメンとコーヒーを間違えたのも、おそらくはカップラーメンとコーヒーをまとめて作ろうとした結果でしょう。
また、ハッピーバースデーのサプライズも素直に行動した結果隠すことに大した意味がないと思ったのかもしれません。
何せ彼の好きな言葉は「諦めは愚者の結論なり」という人生論めいた格言であり、ロマンチストなのです。
ですからバカやアホ、天然などではなく「純粋」という言葉が実は1番彼に合っているのではないでしょうか。
逆にいうと、今のこの複雑な現代社会の中でRIKUのような純粋に物事を表現するロマンチストは珍しいのです。
時代が時代なら彼のそうした天然な行動も決していじられることはなく個性として受け止められたでしょう。
ところが、現代の風潮はこうしたちょっと人と違った所があると、すぐにいじりやからかいの対象にしたがります。
それが笑いの面白さに繋がる反面いじられる当人の本質を見えにくくしてしまうという危険性もあるのです。
いじりといじめは紙一重といいますが、彼の根っこは決していじられてどうこうなるタイプではありません。
RIKUの本質はあくまでも純粋な表現者にしてロマンチストです。
川村壱馬
RAMPAGEの低音担当
- 川村 壱馬(かわむら かずま)
- 1997年1月7日生まれ
- 大阪府出身
- EXPG東京校出身
よく間違われるポイントですが、一馬でもいちまでもなく壱馬(かずま)です。
大阪府出身ですが、EXPGは上京していたため東京校出身です。
今でも関西弁を出すときがあり、そのギャップにやられるファンが多数。
ボーカルの中ではメインボーカルを務めることが多く、RAMPAGEの顔とも言うべき存在です。
低音ボイスが特徴で、一番声に特徴を持っているのが壱馬です。
グループの曲に合っている声質を持っているため、今後もメインボーカルを務めることが多くなりそうですね。
人気の理由はビジュアル?
グループの中でも人気の高い川村壱馬。
ビジュアル担当とまで言われることもあり、まだ若いですがかなり完成されていますよね。
少し幼さも残っているので、今後どんなイケメンに成長していくのか楽しみです。
三代目J Soul Brothersの登坂広臣と似ていると話題になったこともあり、これからどんどん人気が上がっていくメンバーでしょう。
デビューしてまだ1年と少しですが、ファンの数はかなり多い様子です。