片寄と数原の美声が心に染みるバラード

この空の下でめぐりあう奇跡
見上げた虹の向こうに逢いに行くから
この声が届くまで
歌い続けるよ
いつでも どんな時も 君を想ってる

出典: 空/作詞:RYO・表誠治/作曲:表誠治

歌詞の解説

この曲の歌詞もまたNEXTと同じようにGENERATIONSからファンに向けたメッセージではないでしょうか?

この広い世の中にはたくさんのアーティストがいます。

その中からGENERATIONSを見つけ出し応援しているファンとGENERATIONS、その出会いはまさに奇跡です。

どんな遠い場所にいてもこの歌声が届くように、僕等を応援してくれるファンを想っていつも歌っているよ。

片寄と数原の優しい声が穏やかなメロディーにのって語り掛けてくるこの曲からはそんなGENERATIONSからのメッセージが聞こえてきます。

『片想い』の歌詞

EXILEのATUSHIがGENERATIONSに贈った切ないバラード

【GENERATIONS】歌詞の意味を解説!『NEXT』『BIG CITY RODEO』など!の画像

次の春が来れば 別々の道を歩くことになる
でも また気持ちを伝える勇気がない

君を目が合った瞬間(とき) すぐに目をそらして
窓の外見てたような 振りをしてしまう
許されることならば 今、想いを打ち明けたい
今はまだ叶わぬ恋・・・

出典: 片想い/作詞:EXILE ATUSHI/作曲:Kotaro Egami

これはまさに10代の切ない片想いですね。

もうすぐ離れ離れになること分かっている、その前に告白したいのだけど勇気がでない。

片想いの相手をみつめるだけで胸がドキドキして、でも目が合うとそらしてしまう・・・この恋は叶わないだろうとうすうす気づいている。

10代のピュア恋心が胸にグッときますね。

EXILE ATUSHIがGENERATIONSに贈ったバラードはどこまでも切ない10代の揺れる恋心を見事に表現しています。

『PIERROT』の歌詞

大人の片想いを歌ったPIERROT

片想い繋がりでもう1曲

こちらは少し大人になったGENERATIONSが辛い心を覆い隠して上辺だけ微笑む大人の苦しい片想いを歌った曲です。

こたえのない 片恋(おもい)のことを
みんな何と呼んでいるのだろう?

恋じゃない 愛でもないと
言われるならどうすりゃいいんだろう?

愚かなピエロは泣けない
(No,no, I'll never cry and smile)
おどけた ピエロは泣けない
綱渡りでTo you

出典: PIERROT/作詞:小竹正人/作曲:Chris・Meyer・Kevin Charge

心の苦しみを隠して笑うおどけたピエロ。

大人になるにつれ、自分の本当の気持ちを笑顔で覆い隠すことが上手くなっていきますよね。

顔では笑っていても心は悲しみでいっぱい、そんな状態をサーカスでおどけるピエロにたとえたこの曲では少年から大人へと成長したGENERATIONSが魅力たっぷりに表現しています。

まとめ

GENERATIONSは止まらない!


いかがでしたか?

デビュー当初はEXILEの弟分ということでやんちゃなイメージがあったGENERATIONSですが、ここ最近ではぐっと落ち着いた大人の雰囲気も出てきました。

これまで別々の場所で別々の夢を追っていた若者が「夢者修行」を通して強い絆で結ばれ、お互いを認め合い助け合い、いつしか同じ夢を目指して歩んできた、それがGENERATIONSです。

時に悩み苦しみ、見えない未来に怯えながらも輝くステージでパフォーマンスを続けてきたGENERATIONSはこれからも遠く輝く光に向かってつき進むでしょう。

やんちゃな少年と落ち着いた大人の魅力を行ったり来たりするGENERATIONSからはこれからも目が離せませんね!

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