aiko
小さいころから歌手を目指していたaikoは1995年、18歳の頃に「第9回TEENS' MUSIC FESTIVAL」に出場し、グランプリを獲得しました。
(ちなみに同コンテストには椎名林檎もバンドで出演していたそうで、彼女とはその頃からの付き合いです。)
その後ひょんなことから3つ番組のラジオパーソナリティとして活動し始めます。
そんな活動を続けていた彼女は1998年、「あした」をリリースしメジャーデビューしました。
ヒット
1999年にリリースしたサードシングル「花火」のヒットにより一気に知名度を上げたaiko。
この年、ミュージックステーションへの初出演も果たします。
2000年には「桜の木の下」「ボーイフレンド」をリリースしどちらも大ヒット、初の紅白歌合戦への出場を果たしました。以降12回、同番組に出場しています。
影響を受けた音楽
小さいころからシュガー・ベイブや松任谷由実をよく聞いていたaiko。
ちなみに2002年には松任谷由実のトリビュートアルバム「Queen's Fellows」に参加し、「セシルの週末」を歌っています。
さらにブルースやジャズもよく聞いていた影響で、作曲ではジャズのコード進行を多用する傾向にあり、歌い方などもブルースに近いようです。
楽曲製作
交友関係
前述の通り、意外にも椎名林檎とはデビュー前から交流がある様子。
お互いのラジオ番組には頻繁に登場しており、お互いの楽曲を褒め合う友人同士です。
またポルノグラフィティとも仲が良く、アルバムのスペシャルサンクス欄には必ず、ポルノ側には「aiko」、aiko側には「porno graffitti」と、記載されているのを見ることができます。