あいかわらず 下弦の月明かり うまくココロ伝わんなくて
ひとり 笑顔とりつくろって 冷たい雫こぼした
あの日くれた 未来の言葉なんて 全部忘れてしまいたいな
今日も番って寄り添って 夜明けの空 待ってたりしてる
ああ 下弦の月明かり
出典: 下弦の月/作詞:Takashi Yamaguchi 作曲:Takashi Yamaguchi
最後のサビでは、また2人で月を見上げています。
主人公は悲しくならないように笑いますが、表情とは裏腹に涙が零れます。
今の冷え切った関係を目の当たりにして、昔彼女がいってくれた「ずっと一緒にいたい」のような言葉は、いっそ忘れてしまいたいとすら思います。
そして今日も、ただなんとなく一緒にいる。
そんな2人の姿に切なさが残ります。
言葉にしていたら…
ここまで、SCANDALの「下弦の月」の歌詞を見てきました。
すれ違う2人の気持ちがなんとも切なく、下弦の月が照らす情景もそれを後押ししていますね。
主人公がもし本音をきちんと伝えられたら、2人の関係はまた違ってくるのではないでしょうか。
恋人だからこそ弱い部分も見せるというのも、恋愛においては大事なのかもしれません。
そうやって2人が支え合っていけたら素敵ですよね。
勝手に先を想像しちゃいましたが、それも楽しみ方のひとつでしょう!
そんな切ない恋の物語が込められた「下弦の月」。
是非聴いてみてください!
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