五重塔の赤いライトアップ
ひかりは 今日も太陽(ひかり)は
昇りゆくのだろう
出典: ZIPANG(Japanese Version)/作詞:HYDE・Nicholas Furlong 作曲:HYDE・Nicholas Furlong
歌詞と映像が呼応するシーン。
日本の夜明けの美しさを表現しています。
闇に溶け込んでゆくHYDE氏
サビが終わり、また静かな旋律に戻ります。
HYDE氏は太陽の光を避けるようにしてふたたび闇に消えていきます。
最後にちらりとこちらを向くHYDE氏。
HYDE氏はなんの化身だったのでしょうか。
日本の歴史を陰からこっそり見守る守護神のような存在なのでしょうか。
HYDE氏がなんの化身なのかをさらに考察
妖(あやかし)
夜の古都を布をたなびかせて歩くHYDE氏。
まるで妖(あやかし)のようにもみえます。
平安時代の百鬼夜行をひとりで行っているかのような…。
MV最後の目配せは女性も顔負けなほどに色っぽいです。
正体不明の美鬼。
日本の平安時代には、こんな美しい鬼が夜の闇にたくさんいたのかも。
厩戸皇子(聖徳太子)
陰陽師・安倍晴明
MV内でのHYDE氏の手の動きや服装は陰陽師・安倍晴明を思わせます。
呪(しゅ)を唱えるような口の動きもありました。
広がった袖デザインなどはまさに陰陽師スタイル。