And I was like baby, baby, baby oh
Like baby, baby, baby no
Like baby, baby, baby oh
I thought you'd always be mine (mine)
Baby, baby, baby oh
Like baby, baby, baby no
Like baby, baby, baby ooh
I thought you'd always be mine

出典: Baby/作詞:ジャスティン・ビーバー 作曲:ジャスティン・ビーバー

『そして僕は… ベイビーベイビー…

君がいつまでも僕のものだと思っていたのに

(繰り返し)』

ここで歌われているベイビーですが、「赤ちゃん」の意味と恋人に呼びかける「ベイビー」。

2つの意味がありますがどちらなのでしょうか?

「恋に夢中になっている僕はまるで赤ちゃんのよう」

と解釈することもできます。

しかしここは恋人に呼びかける「ベイビー」の意味が強いのではないかと思います。

甘い歌声と軽快なリズムに「ベイビー」というフレーズが重なり、胸が高鳴ります。

しかし気になるのが君が離れていってしまうような意味深な歌詞

どうやら甘いだけのストーリーではないようです。

初恋は実らないといいますが、この恋も上手くいかなかったのでしょうか。

切ない想いが溢れる

これから切ない失恋の物語が始まります。

心して2番の歌詞をチェックしてみましょう。

君のためなら何でもするよ

Oh for you, I would have done whatever
And I just can't believe we ain't together
And I wanna play it cool
But I'm losin' you
I'll buy you anything
I'll buy you any ring

出典: Baby/作詞:ジャスティン・ビーバー 作曲:ジャスティン・ビーバー

『君のためなら 何でもしてあげるつもりだった

僕たちが一緒にいられないことがただ信じられないんだ

かっこよく振舞いたいけど

でも君を失ってしまう

だから何でも買ってあげるよ

何でも…』

君を失うことなど考えられなかったあの日。

しかし実際君が離れていってしまった今、主人公はただ茫然としてしまいます。

そして何が足りなかったのか考えるのです。

君を失わないためには何でもしてあげる、好きなものだって何でも買ってあげる。

物を買ってあげたからといって彼女の気持ちが変わらないのだけど…。

でもそれが初恋の気持ちなのかもしれませんね。

悪い夢から覚ましてよ

And I'm in pieces, baby fix me
And just shake me, 'til you wake me from this bad dream
I'm goin' down, down, down, down
And I can't just believe my first love won't be around

出典: Baby/作詞:ジャスティン・ビーバー 作曲:ジャスティン・ビーバー

『そして僕は粉々になった ベイビー君が治してよ

ただ僕の頭を振って この悪い夢から覚めるように

僕は落ちる 落ちる 落ちる 落ちる

ただ僕は初恋の人が側にいないことが信じられないんだ』

頭をシェイクして悪い夢から呼び起こしてほしいという表現が面白いですね。

失恋した主人公は、どんどん下へと落ちて行くような気分。

主人公は絶望の淵に立たされています。

いつまでも一緒にいるとばかり思っていた彼女が離れていく現実が受け入れられないのです。

誰でもすごく好きな人が離れていくなんて考えられないもの。

何か上手くいかなくなったとしても、離れていったことが彼にはただ信じられません。

別れても大好きな人へ

リュダ、実はね…

ジャスティン・ビーバー「Baby」歌詞を和訳&解説!実は切ない失恋ソング?別れても大好きな初恋の人への画像

Luda, when I was thirteen, I had my first love
There was nobody that compared to my baby
And nobody came between us no one could ever come above
She had me goin' crazy
Oh, I was starstruck
She woke me up daily
Don't need no Starbucks

出典: Baby/作詞:ジャスティン・ビーバー 作曲:ジャスティン・ビーバー

『リュダ 僕が13歳のとき 初恋をしたんだ

僕のベイビーに叶う人なんて誰もいなかった

誰も僕たちの邪魔はしなかったし誰も僕たちの上には立てなかった

彼女は僕を狂わせた

そう、ズキュンと胸を打たれたんだ

彼女は毎日僕を起こしてくれた

スターバックスなんていらなかったんだ』

冒頭の「リュダ」とは、おそらくフィーチャリングしているLudacris(リュダクルス)のことでしょう。

主人公が彼に話しかけているというシチュエーションなのだと思います。

誰にも邪魔されない恋。

主人公は2人の世界は何があっても崩れないと確信していたのでしょう。

彼にはスターバックスのコーヒーを飲んで目を覚ます必要はありませんでした。

彼女がいつも彼の目を覚ましてくれるのだから。

素敵な彼女のことが大好きなんだ

She made my heart pound
And skip a beat when I see her in the street and
At school on the playground
But I really wanna see her on the weekend
She know she got me dazin'
'Cause she was so amazin'
And now my heart is breakin'
But I just keep on sayin'

出典: Baby/作詞:ジャスティン・ビーバー 作曲:ジャスティン・ビーバー