ソロデビュー15周年!

【YUKI】2018年最新版おすすめ人気曲ランキング!必聴の名曲を徹底紹介!の画像

2017年にソロデビュー15周年を迎え、アニバーサリーイヤーの流れを汲んだまま突入した2018年。

YUKIは、独自の感性で紡がれる言葉と、幼くも大人っぽくも聴こえる印象的な声を武器に、ガールズポップのカリスマ的存在として日本の音楽界に君臨し続けています。

今回は、そんなYUKIおすすめ人気曲を、筆者の独断と偏見でランキング付けし、紹介していきます。

おすすめ人気曲ランキング!

第5位「坂道のメロディ」

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まずは、第5位です。

第5位には、「坂道のメロディ」がランクインしました。

「坂道のメロディ」は、2012年5月2日にリリースされたYUKIの24枚目のシングルです。

「プレイボール」との両A面シングルとしてリリースされ、野球にちなんだ印象的なジャケットも話題になりました。

また、オリコン週間チャートでは3位を記録し、YUKIの安定した注目度の高さがセールス面にも表れた作品となりました。

さらに、この楽曲は、テレビアニメ「坂道のアポロン」のための書き下ろし楽曲として制作され、オープニングテーマに起用されました

それにより、YUKIファンだけでなく、「坂道のアポロン」ファンにも広く聴かれる機会を得た楽曲となりました。

作詞はYUKIが担当していますが、作曲と編曲はテレビアニメの劇伴も担当している菅野よう子が担当しています。

この2人のタッグは初めてのことで、菅野よう子の淡い中にも切れ味の鋭い、スピード感を感じる楽曲に、YUKIにしか出せない独特の歌詞の世界観が絶妙にマッチした楽曲に仕上がっています。

そして、テレビアニメのタイアップとしては実に6年ぶりのことで、これは「ハチミツとクローバーII」のオープニングテーマ「ふがいないや」以来となりました。

CDのタイプは、通常盤と初回生産限定盤の2タイプでリリースになっており、初回生産限定盤にはミュージックビデオが収録されたDVDが付属しました。

第4位「歓びの種」

続いて、第4位です。

第4位には、「歓びの種」がランクインしました。

「歓びの種」は、2005年9月7日にリリースされたYUKIの12枚目のシングルで、映画「タッチ」の主題歌として書き下ろされました

この映画は、あだち充によって描かれた同名漫画が原作になっており、2005年9月10日に公開されました。

犬童一心監督のもと、主演は長澤まさみ、斉藤祥太・慶太兄弟が務め、名作人気漫画の実写化として話題になったので、知っている人も多いのではないでしょうか。

さらに、その関連で長澤まさみが出演した「歓びの種」のCMも話題になりました。

こちらは、箭内道彦が監督を務めており、CMの内容は「歓びの種」の歌詞を朗読するという印象的なものになっています。

また、オリコン週間チャートでは5位を記録し、YUKIの安定した人気の高さが窺える作品となりました。

YUKIの可愛らしい声が印象的なこの楽曲は、まっすぐな言葉で綴った歌詞が、心地よいリズムに乗っかることで、深みを出していて絶妙な良さを醸し出したミディアムテンポの楽曲に仕上がっています。

歓びの種
YUKI
Epic Records Japan Inc.

第3位「うれしくって抱き合うよ」

そして、第3位です。

第3位には、「うれしくって抱きあうよ」がランクインしました。

「うれしくって抱きあうよ」は、2010年2月17日にリリースされたYUKIの20枚目のシングルです。

なんと、このリリース日はYUKIの38歳の誕生日であり、とても特別で記念すべきリリースとなりました。

また、オリコン週間チャートでは5位を記録、またUSEN総合チャートでは首位を記録し、記念すべきリリースにふさわさい記憶にも記録にも残る1枚となりました。

そして、CDのタイプは通常盤と初回生産限定盤の2タイプでのリリースとなっており、初回生産限定盤には「ゆきんこオリジナルバースデーカード」が付属しました。

さらに、同名のアルバムがその後リリースされたことでも話題になりました。

心を優しく包み込んでくれるような温かな楽曲は多くの人の心に響き、結婚式ソングとしても人気の1曲になっています。

YUKIの可愛らしい歌声に合わせて、駆け上がっていくようなサビの盛り上がりが、結婚式の入場やウエディングケーキ入刀にピッタリではないでしょうか。

歌詞の内容も、愛し合う2人のスタートをそっと後押ししてくれる内容になっています。

第2位「ドラマチック」

いよいよ、第2位です。

第2位には、ドラマチック」がランクインしました。

ドラマチック」は、2005年6月29日にリリースされたYUKIの11枚目のシングルです。

オリコン週間チャートでは2位を記録し、2002年にソロ活動を開始してから最高となる順位を叩き出しました。

また、この楽曲はテレビアニメ「ハチミツとクローバー」のオープニングテーマに起用され、話題になりました。

テレビアニメ「ハチミツとクローバー」は、羽海野チカによって描かれた青春漫画が原作になっており、通称「ハチクロ」という愛称で親しまれています。

美術大学を舞台に、大学生の淡く切ない青春をリアルに、面白おかしく、時にはシリアスに描いた内容は、恋愛に関しても生き方に関しても考えさせられ、若者の支持を多く得ています。

さらに、それに合わせ、ミュージックビデオも「ハチミツとクローバー」に寄せた作品に仕上がっています。

YUKIの歌唱から始まる曲のスタートや、ストリングスが印象的なアップテンポの楽曲になっており、独特の歌詞の世界観も人気の1曲になっています。