デビュー49周年!シンガーソングライター井上陽水とは?
井上陽水の名前と曲は、例えその世代じゃなくても知っているでしょう。
1969年にデビューして以来、次々に大ヒット曲を送り出しているシンガーソングライターです。
また、本人が歌う曲以外にも作詞、作曲、音楽プロデューサーなどを務め、まさにマルチな活動を広げています。
ジャンルにとらわれないニューミュージックを手掛ける井上陽水について、ご紹介します!
井上陽水プロフィール。旧芸名はアンドレ・カンドレ!?
その歌唱力は幼少期から評価されており、小学生の頃は子供会や婦人会の集まりで歌うたび、「歌がうまいね」と褒められる少年だったとか。
その後中学3年の時ビートルズにはまり、高校時代はビートルズ狂いとまで呼ばれるようになりました。
やがてその音楽熱は町内中の噂になり、井上陽水は音楽大好き青年として知られるようになりました。
1969年にラジオ番組のアマチュア音楽コーナーに、『カンドレ・マンドレ』という自作の曲を送ります。
この曲がきっかけとなり、正式に事務所からデビューとなりました。
なおこの時の芸名はアンドレ・カンドレです。なんだか面白いですよね。
多くのアルバムがミリオンヒット!
井上陽水の独特な世界観や歌唱力は、当時の音楽シーンに大きな衝撃を与えました。
フォークソングだけでなくニューミュージックというジャンルまで手掛け、更に詩的だったり時にナンセンスだったりする歌詞の世界も、大きな人気となりました。
1973年にリリースされたアルバム『氷の世界』は、日本で初のミリオンセラーを記録したアルバムです。
1984年リリースのアルバム『9.5カラット』は売り上げ100万枚、1999年リリースのベスト・アルバム『GOLDEN BEST』は売り上げ200万枚と、いずれも大ヒットを飛ばしています。
まさに、日本の音楽界に新たな旋風を巻き起こした人物と言えますね!
実娘は歌手の〇〇!
歌手や作詞家として活躍する依布サラサですが、実は井上陽水の娘だってご存知でしたか?
学生時代から作詩をしていたという依布サラサが作詞を始めたきっかけは、父である井上陽水が関係していると言います。
親子で作詞に関して語り合った結果、自分でも作詞をしてみたという事です。
まさに音楽一家ならではのエピソードですね!
井上陽水カラオケランキング♪10位~6位
【第10位】飾りじゃないのよ涙は
1984年に歌手・中森明菜のシングルとしてリリースされました。
井上陽水が作詞、作曲を手掛けた曲で、後にセルフカバーしています。
「日本の歌謡史に残るほどの歴史的な名曲」とまで評価される、大ヒット曲です!
とにかくノリのいいテンポ、強烈なインパクトのある歌詞など、カラオケで歌ったら盛り上がる定番曲です♪
男性は井上陽水バージョン、女性は中森明菜バージョンを歌うと、キーが合いやすいかもしれませんね。
【第9位】コーヒー・ルンバ
コーヒー・ルンバは元々アルパというスペインの撥弦楽器奏者の演奏により、世界的に大ヒットした楽曲です。
日本では1961年にエキゾチックな歌詞をあてたバージョンがリリースされており、井上陽水がカバーしたのは2001年です。
井上陽水というと作詞、作曲を自ら行うシンガーソングライターですが、カバー曲も多く手掛けているんです。
コーヒー・ルンバは異国情緒漂うリズミカルな曲調がノリのいい曲です。
カラオケで盛り上げるのにもピッタリですよ!