Ariana Grande "One Last Time"
Ariana Grandeの楽曲を何曲かご紹介してまいりましたが、今回はまた毛色の違った曲をしっとりご紹介いたしましょう。
今回は"One Last Time"という作品でございます。
収録アルバム
"One Last Time"が収録されているアルバムは、"My Everything"という作品です。Ariana作品でしたらこのアルバムがいちばん優れているかと思われます。
▼詳しくは以下コンテンツにてご覧くださいませ。
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PVはこちら
MV version
空がただならぬ色に変わり、隕石の落下までもう間もない地球。
人々は緊急事態に焦ってパニック状態になったり、ケガをしてぐったりしていたり、どうしたらいいかわからずただその場で固まっていたり…。
しかしArianaは気を確かにもち、誰もいない場所を探して建物の屋上へ向かいます。世界そして自分の人生の最後の瞬間であることを悟り、恋人と二人で最後を迎えようとしているところが冷静で良いですな。
あなたなら、地球最後の日や人生最後の日にどんな行動をとりますか？
楽曲のほうは打ち込みサウンドがあたたかく感じられるような仕上がりで、緊急事態のPVとは反対にキラキラしたサウンドが特徴です。
lyric version
歌詞和訳と意味
それでは"One Last Time"の歌詞内容と和訳をご覧いただきましょう。
和訳部分にはオレンジ下線部の太線を引っ張っておりますので、お急ぎになる方はこの部分のみ追っていただくと時短になるかと思います。
後悔と悟り
I was a liar
I gave in to the fire
I know I should've fought it
At least I'm being honest
Feel like a failure
'Cause I know that I failed you
I should've done you better
'Cause you don't want a liar
出典: https://www.azlyrics.com/lyrics/arianagrande/onelasttime.html
和訳：嘘つきだったの
誘惑に負けたの
勝つべきだったのに
少なくとも素直になりつつはある
失敗した気分だし
あなたを失望させたから
もっとうまくやるべきだった
だって嘘つきはイヤでしょ
自分が相手にしたことを思い返し、後悔するフレーズから曲がスタートします。
相手を失望させてからやっと自分が何をしてきたのか気付く、というのは恋愛に限らずよくあること。
そして「嘘をつかない」「誘惑に負けない」というルールは、どんなに相手が好きでもやぶってしまいそうなツートップでもあります。しかし破ると信用は一気になくなります。
