【少年隊/君だけに】ロマンチックな歌詞を解説！まるでプロポーズのような歌詞の意味とは？！

リリースされた1987年のお宝映像です。

30年以上の時が経過しても、3人のステップにくぎ付けですね。そして歌に浸りましょう。

画像は少し粗めですが、目と耳へのご褒美になります。

1987年6月下旬にリリースされた「君だけに」、歌詞の中には翌月の七夕を連想できるワードがあります。

7月7日の夜に晴れていれば天の川で、会うことができる彦星と織姫。ロマンチックな星の伝説です。

願い事を書く短冊には『恋愛成就』もありそうですね。

天の川にはこのような意味があります。

科学が苦手な私には天文学の話は良く分からないことが沢山あります。

でも銀河を作る星の1つに地球がいることに感激です。

君の心に届く様に、星を集めて流れる河を空に作り出す。

小さな星を集めて、天空の大きな存在にできたのは愛があるから。

愛さえあれば不可能なことはありません…

愛の告白をしている僕自身の心は相変わらず、悲しい気持ちが消せないようですね。

告白を受け入れてもらえる自信が持てないのでしょうか、弱気な様子が見えます。

愛しすぎたから沸き起こる、悲しみもありますね。

あまりにも好きすぎて息苦しさや心苦しさで、胸がつぶれそうという時などです。

愛を受け取る方としては重く感じてしまうような愛。でも今は真剣です。

愛を輝かせるための光は星になりました。

願いを叶えてくれる流れ星のように、君の元に舞い降ります。

僕の心の中に残る愛の悲しさは、受け止めてくれる心が消してくれることを祈ります。

loveではなくneedを使うとなんとなくビジネスっぽい感じがしますが、これも愛の表現。

授業で習ったそのままで訳しましょう。私はあなたが必要です。

私にはあなたが必要、私と共に人生を歩んでほしいなど、その後に続く気持ちが大事です。

愛しているから必要、必要だから愛している、どちらでも構いません。

飾らずに思ったままを言葉にした結果ですから。

抱きしめるだけの愛が、口に出して伝えるシーンまで進みました。

そして今ここ→妖精さん登場。

別れを告げる役目を持った妖精は、自分たちの出番が無いことを知りました。

高まる愛で苦しみや悲しみを抱えた僕は、より一層君への思いが募ります。

愛の言葉はまだまだ続きます。

甘いんです、心が甘いんです。でもスイーツのお話ではありません。

私の甘い心は『私の大切な人』と訳します。

このフレーズは照れずに伝えたい箇所ですよ。

ロマンティストがロマンチックに歌う告白の歌のピークはこの言葉です。

お互いがお互いを大切にしたいと思わないと、愛は長続きしません。

必要だけど一緒に暮らしたい人だけど、大切にすることを忘れてはいけません。

大切にしたい人に逢うために生まれてきた僕。

誰もが抱えているさびしい心や弱い心さえも、君と出逢うためにあると思っています。

君と一緒にいれば、僕は強くなることだってできるはず。

君だけのためにある愛は、僕のさびしさを変えてくれます。

『大切な人は君、その君だけのためにここまで生きてきた』、最上級の告白になりました。

生まれた時からつながる赤い糸は、ホントにあると信じちゃいますね。