最後に
実在の路線をタイトルにした「池上線」。時代を経て沿線の風景は変わりました。
でも列車が走る街に住む人々に、今でも別れと出会いが必ずあるはずです。
そして歌詞のような「小さな物語」が似合う街はどこかにあるでしょう。
今日も定刻通りに走る「池上線」は人と街を優しく運びます。
最後に「池上線」が今でも愛される曲であることをご紹介しましょう。
「池上線ふたたび」(いけがみせんふたたび)は、2012年11月7日に発売された西島三重子の23枚目のシングル。1976年発売の「池上線」のアンサーソングとなっている。作詞は門谷憲二。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/池上線_(曲)
西島三重子さんの歌声が健在であるとともに、名曲に再び注目が集まったことがうれしいですね。
新しくなった「池上線」から始まる新しい恋。また1つ物語りが綴られるでしょう。
愛と鉄道のコラボが
想像すると…
タイトルに鉄道路線の名前をそのまま楽曲タイトルに使うのは意外にレアケース。
限定ではなくどこの路線なのかを想像させる内容が多いのかもしれません。
次にご紹介するのはその代表曲ともいえる1曲です。
タイトルは「私鉄沿線」歌ったのは野口五郎さんですね。
ターミナル駅につながるけれど、そこを出たら次の駅は改札口が1か所だけ。
駅前の商店街も背の高くない建物が続いてる。
そんな町と人をつなぐ路線なのでしょう。
路線名の指定は無かった「私鉄沿線」。
その理由は歌詞を読むと分かるようです。ぜひチェックしてみてください。
【野口五郎/私鉄沿線】謎を呼ぶ歌詞の意味を徹底解釈!歌われているモデルの駅は存在しなかった! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
1970年代、郷ひろみ・西城秀樹とともに「新御三家」と呼ばれ、絶大なる人気を誇っていた野口五郎。「私鉄沿線」はタイトルがニュースでも使われるようになったほどの大ヒット作です。今回はこの楽曲の歌詞をじっくり読み込んでいきましょう。モデルの駅が存在しなかったとはどういうこと? これについてもお答えします。
改札口で…
平井堅さんが鉄道を舞台にして愛を歌ったらこんな歌詞ができました。
タイトルだけでは鉄道との関係は意味不明ですね。
そのなぞは歌詞を見ると分かります。
いつもとは少しスタイルを変えて、ピアノでの弾き語りにも注目してください。
実はここにも謎が隠されています。切なく歌う平井堅さんの声と鉄道。
そこは別れの場所でもあり出会いの場所でもあるのです。
感傷的になってしまうのも仕方が無いのかもしれません。
平井堅さんの「センチメンタル」チェックすれば愛の謎も解けるでしょう。
平井堅【センチメンタル】ピアノを弾きながら歌う理由とは?PVや曲はユーチューブで視聴できるのか - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
「センチメンタル」はアルバム「SENTIMENTALovers」の最後に収められた曲。どうしてそんなに「センチメンタル」なのでしょうか。それは平井堅さんだからです。マイクから手をはなして鍵盤に向かったのはどうしてなの?メロディーと歌の魅力を探りましょう。
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