2007年8月22日1stシングルリリース

記念すべき最初の楽曲

銀杏BOYZ【あいどんわなだい】歌詞の意味を徹底解説!夢中にさせた呪文って?純情な僕の恋に迫るの画像

【あいどんわなだい】は2007年8月22日に初恋妄°C学園からリリースされました。

銀杏BOYZ1stシングルということで、思い出深い楽曲です。

作詞、作曲はボーカルの峯田和伸さん。

現在は、峯田和伸さんソロの銀杏BOYZ

発売当初は、ドラム村井守さん、ベース安孫子真哉さん、ギターチン中村さんの4人がメンバーでした。

パワフルな演奏と歌が魅力の銀杏BOYZ

その魅力が第1作目から余すことなく伝えられているのではないでしょうか。

はちゃめちゃなMV

【あいどんわなだい】のMVをご紹介します。

主人公が街を歩いていると不良に絡まれて、漫画喫茶に逃げ込みます。

そこで銀杏BOYZの楽曲を聴くと不思議なことが起こるのですが!

最後ははちゃめちゃで笑ってしまうほどパワフルです。

でも見終わった後、走り出したくなるようなエネルギーをもらえる作品ではないでしょうか。

青春思春期の力がみなぎったこの楽曲

主人公はどんな恋をしているのでしょうか?

歌詞に迫ってみたいと思います!

〇〇したい!

抑えられない

純情可憐な君を きもちよくしたい
純情可憐な君を ぐちゃぐちゃにしたい

出典: あいどんわなだい/作詞: 峯田和伸 作曲:峯田和伸

主人公は片想いをしているのでしょうか。

相手の彼女は、とても純粋で愛らしい存在なのですね。

彼の妄想は止まらないようです。

勢いがあって若々しさを感じます。

男子学生のような、まっすぐな彼女への気持ちがエネルギッシュです。

彼女と体も心も一つになりたい!という心の叫びは続きます。

彼女の姿が見えなくなるくらいもみくちゃにしちゃって、もう自分の感情を爆発させたい!

そんな爆発する欲求から始まる歌詞は、銀杏BOYSの魅力を余すことなく伝えているようですね。

君は本当は

純情可憐な君を 踏んだり蹴ったり
純情可憐な君の 正体は魔法使い

出典: あいどんわなだい/作詞: 峯田和伸 作曲:峯田和伸

主人公の妄想はさらに展開していきます。

行動はエスカレートし、愛らしい彼女と暴れまくります。

なんてはっちゃけているのでしょうか!

愛情から狂気へと進んでいくスピードが速いです。

ボーカルの峯田和伸さんが歌うからこそ、とってもパワフルに感じるのではないでしょうか。

最後に彼女は、主人公の夢想の中で魔法使いになってしまいます。

これは、主人公が彼女に翻弄されていることから、彼女の魔性の性質を魔法使いに例えているのでしょうか。

無論、彼女が本当に魔法を使って主人公を操っているわけではありません。

主人公が彼女に翻弄されているということを、彼女は魔法使いであると例えているのでしょう。

愛とは

死にたくない!

I don't wanna die
I don't wanna die

出典: あいどんわなだい/作詞: 峯田和伸 作曲:峯田和伸