銀杏BOYZ【あいどんわなだい】歌詞の意味を徹底解説！夢中にさせた呪文って？純情な僕の恋に迫る

僕は死にたくないんだ！というフレーズが爆発します。

「この恋が幸せすぎて死ぬのなんて勿体無い。」ということなのではないでしょうか。

恋愛ではテンションが上がる人と、思い詰めてしまう人といろいろあると思うのです。

この主人公は、有頂天になれるほど明るい性格のようなきがします。

みていてとても清々しいですね。

青春映画にでてくる主人公のようなフレッシュさが溢れています。

好きな人を好きだ！と思いっきり想えるのは楽しいことだと思うのです。

おもいっきりダッシュしたくなるような、爽やかな歌詞ですね。

主人公は最後に、「愛ってどんなだっけ？」と問いかけています。

これは自分に対しての問いかけなのでしょう。

片想いなのか両想いのなのかこの歌詞では描いていません。

でも、なんとなくずっと主人公の一人称なので片想いなのかなと思うのです。

そこがまたこの歌詞のいいところなのではないでしょうか。

一人で破裂させる想いがロックの源なのかもしれません。

自分でつっぱしってしまったけれど、そういえば愛とはどんなものなのだろうか。

はたと我に帰るところが面白いです。

主人公の願望は膨らんでいくようですね。

好きな子とやってみたいことを想像するのはウキウキします。

あの人とどんなデートをするのか考えると妄想が止まらないことがよくあります。

weezerとはアメリカ合衆国のオルタナティブ・ロックバンドです。

ポップなメロディで、世界を一世風靡した有名バンドですね。

二人でweezerを聴いている姿が目に浮かぶよう。

好きなものを分かち合いたいと思う気持ちはとても純粋であるように思えます。

主人公は、とっても可愛らしい人なのではないでしょうか。

彼女のとの恋が成就していることを願います！  

どんな遊びでも、好きな人と一緒なら楽しいのではないでしょうか。

さらにさらに妄想は進んで、主人公は彼女と忍者ごっこをしたいのですね。

手裏剣とは忍者が使う、武器の一種だからです。

一緒に林の中を駆け抜けて、敵を追いかけるのでしょうか。

とっても楽しそうです！

そして、そんな中でも彼女はやはり魔法使いの役なのですね。

彼女の魔法は生粋でのもので、古く先祖から伝わるものなのでしょう。

忍者と魔法使いのカップルとなんとファンタジックなのでしょうか。

主人公はとっても発想が豊かで素敵です。

主人公は彼女に必死にお願いしています。

これ以上、恋の魔法を自分にかけないで欲しいと。

彼女の魔法の力が強すぎて、主人公が彼女のことしか考えられなくなるというのです。

これは大変です！

でも、そもそも恋ってそういうものなのかもしれません。

脇目もふらず、好きな人のことを考える。

恋に恋焦がれているときが一番幸せなのではないでしょうか。

主人公は今恋の喜びの絶頂にいるのだと思うのです。

たとえ、それが辛くて苦しくても。

恋の醍醐味を思う存分味わっています。