ゴージャスに進化したHey! Say! JUMPの世界観
アルバム『DEAR.』収録のキラーチューン『Masquerade』
渾身の一枚というべきアルバム『DEAR.』にはさまざまな曲が収められていますが、肝となるのは今回ご紹介する『Masquerade』という曲です。
同曲のPVはアルバム初回限定盤についてきたビデオ・クリップ+メイキングが元になっています。
映像に盛り込まれたメンバーの魅力とHey! Say! JUMPの世界観を一緒に見ていきましょう。
PV内容&パート割をチェック!
仮面舞踏会の始まり
PVのオープニングは、アンティークな掛け時計の文字盤が映し出されている場面からスタート。
時刻は午前0時前、秒針の時を刻む音とともに現れる仮面をつけたメンバー達。
そう、ここはゴージャスな洋館での仮面舞踊会。
ワイン片手に廊下を歩く女性の肩に男性がぶつかり、手元のワインがこぼれた瞬間…
驚いたことに秒針が0時を指したと同時に、時間が止まってしまいます。
セットやエキストラの衣裳などは凝った作りになっているので、そちらにも注目して観てくださいね。
この冒頭だけでも、Hey! Say! JUMPの世界観がよりセクシーに大人っぽく進化したことが伝わったかと思います。
魅惑のショーの始まり
(全員)
Sha na na Sha na na ×4
出典: masquerade/作詞:KOMU 作曲:原一博
さあ、魅惑のショーのはじまりです!
シャンデリアが煌びやかなチェス柄のフロアで、華やかなパーティスーツに身を包み踊るHey! Say! JUMP。
そこに、メンバーが階段を降りるスローモーション映像がオーバーラップし、神秘的な雰囲気を醸します。
人々が静止するなか、仮面をつけたメンバーのうちの一人がマスクを外すと……山田さん!?
そこで、ホーンセクションのイントロとともに、知念さんのアクロバットジャンプが炸裂!
その豪快なフォームは惚れ惚れするほどカッコ良く、何度も見たくなるほど。
見せ場も満載、「キュン死」の連続。
情熱的な誘いに
(山田)
シャンデリア照らす明かりに 怪しく光る仮面の奥
キラリと燃える眼差しが キミを情熱的に誘う
出典: masquerade/作詞:KOMU 作曲:原一博
山田さんが仮面をとるシーンがオーバーラップします。
伏し目がちのセクシーな眼差しを向けながら、「こっちへおいで」と誘うような手招きのアクションをして、キメのウィンク!
たまりません!いわゆるキュン死してしまう人が続出のシーンでしょう。
輪舞を踊ろう!
(知念)
リアルもマボロシも
(伊野尾)
混ざり合うくらいに
(薮)
輪舞曲(ロンド)を踊るのさ
(全員)
My Dear My Dear
(有岡)
見せてあげる
出典: masquerade/作詞:KOMU 作曲:原一博
知念さんの甘えるような上目づかいにもキュンとしちゃいますね。
伊野尾さんの挑発的な表情…
気だるい雰囲気も相まって大人の色気たっぷりです。
この部分の薮さんの真剣な表情にもドキドキしてしまいます。