9mm Parabellum Bullet

【太陽が欲しいだけ/9mm Parabellum Bullet】◯◯を感じていた?気になる歌詞を紹介の画像

ファンの皆さんは9mm Parabellum Bulletをよくご存知の事と思います。

なので、そこは思い切り端折ります♡

ごめんなさいね。

ざっくりとした最近の活動だけご紹介すると、2017年5月にアルバムBABELが発売されています。

2018年に入り、現在までまだアルバム等リリースされていません。

少し寂しい気もしますが、今年に入って自身の楽曲菅原・中村・かみじょうのスリーピースでアコースティック中心にリアレンジするプロジェクトが「AC 9mm(エーシーキューミリ)」として始動します。

滝君早く戻って来てくれるといいですけどね……。

記事の一番最後に公式サイトも掲載してますので、詳細など気になる方はこまめにチェックが必要です!

あー!知らなかったー!なんて事にならないように要注意ですよ~!

太陽が欲しいだけ

【太陽が欲しいだけ/9mm Parabellum Bullet】◯◯を感じていた?気になる歌詞を紹介の画像

絶望の真ん中に

夜が終わる前に 何度でも試すのさ
あきらめてしまえば 朝が来たりはしない

見間違いじゃなくて おれはこの場所にいる
こわれかけの心 もうひとりにはしない

ツキに見放されて 流れ星は消えた
それでも最後には笑え

出典: 太陽が欲しいだけ/作詞:菅原卓郎 作曲:滝善充

この曲が出来た時にギターの滝君はちょうど骨折していた時期でした。

自身はちょうど長いお休みをいただこうかななんて考えていた矢先、骨折という事態になってしまい、残念という気持ちと悔しさみたいなものを感じていたとか。

9mm Parabellum Bullet楽曲はほとんどが滝君作曲によるもの。

最終的な曲が出来上がるまでは、基本作曲者が中心となって作り上げていくのだそう。

この楽曲ももちろんそうで、最初は歌詞のわりに曲が明るすぎないか?と悩む滝君。

実際にこの歌詞をただ読み解いた後に楽曲を聴くと、ホントにあれ?って感じにはなります(笑)。

でもなんか今っぽくて筆者は好きです。

まずこのサウンドが好みです♡

という事で、先に冒頭の歌詞を載せながら、どこで動画を挟み込もうか筆者は今非常に悩んでおります。

先に皆さんに歌詞を読み解いてもらう方が良いのか、それとも楽曲を先に聴いてもらう方が良いのか……。

いつまでも考えていたってしょうがない……。

えぇい!ここで動画をフレームインだ!

「太陽が欲しいだけ」のPVをご紹介♪

太陽が欲しいだけ

強引にでも「笑う」

ね?筆者が悩むの分かるでしょ?

先に冒頭の歌詞をちょいと読んだ感じと違い、なかなかポップに始まるんですよ。

ここが滝君の悩みどころだったんでしょうね。

歌詞はこの後もご紹介していきますが、何をテーマに書かれているかといえば、ズバリ絶望の文字が浮かんできます。

冒頭の部分、いきなり主人公は脳裏に死がよぎっていたのでしょう。

それでも次の日が迎えられているという事は、何かに苦しみながらも自分は今生きている事を実感します。

ギリッギリの精神状態である事が感じ取れます。

何をそんなに悩んでいたのか気になる所ではありますが、主人公はきちんと分かっています。

自分は今最悪の状況だけど、いつか笑えると。

いや、強引にでも笑うんだってね。

成功を掴み取ろうと必死なのでしょう。

男の子ですね。

この強気は男性には必須です。

やっぱり簡単に諦めちゃいけませんよね。

笑顔が欲しい

※あらゆる壁をぶち壊して 雨雲を晴らして
おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ

あらゆる壁をぶち壊して 迷いを蹴散らして
お前の瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ

出典: 太陽が欲しいだけ/作詞:菅原卓郎 作曲:滝善充

とにかく今のツライ現状から脱出したいんです。

自分が悩み苦しんでいる姿を周りに見せてしまっているのも忍びないのでしょう。

でもどうしたらいいのか、その手段が今は自分には分からなくてもがいています。

皆の笑顔が見たいだけなのに。

「太陽が欲しい」の部分、これは「笑顔が欲しい」と筆者は解釈します。

主人公はただ、周りの人を笑顔にしたいだけなんでしょう。

ですが、自分は今それどころではない位の精神状態。

そのギャップに苦しんでしまっているのですが、今自分が苦しんでも最後は皆の笑顔が見られればそれでいいんだと、自分を奮い立たせている心情がうかがえます。

物を作り上げる人達というのは、筆者ももちろんそうですが、途中経過は結構苦しいんです。

だけど自分が作り上げた物を、聴いたり読んだりしてくれて、結果誰かの力になってくれればとそれだけを心の支えに頑張るんです。

いや、頑張れるんですよね。

おそらくこの曲の主人公もそんな心情ではないかと推測します。

終わり良ければすべて良し

ありきたりな嘘を 真実に変えるのさ
冬が終わる前に 春の花を咲かせて

勘違いじゃなくて 自由を手に入れれば
こわれかけの心でもどこにでもいける

ツキに見放されて 流れ星は消えた
それでも最後には笑え
さあ両手を広げて すべてを受け止めろ

※繰り返し

出典: 太陽が欲しいだけ/作詞:菅原卓郎 作曲:滝善充

有言実行!

なんとなく吐いたセリフをなんとか実現させようとします。

今はまだ自分が思う事は花開かない。

だけど、来年の今頃はめげないで頑張ってれば報われているんじゃないか。

今は何をやっても良いとこ無しだけど、やっぱり諦めたくはない。

とにかく今は、もがきながらでも流れに身をまかせればなんとかなんだろ!

終わり良ければすべて良しさ!

9mm Parabellum Bulletまとめ

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