デビュー20周年!
ミュージック界の大御所にまで上り詰めた浜崎あゆみ。
今では音楽特番のトリとして出演するなど話題性も抜群のアーティストとなりました。
そんな浜崎あゆみも2018年にデビュー20周年を迎えました!
もう20年という気持ちもあれば、まだ20年!?という気持ちもあります。
一時期低迷期もありましたが、それを乗り越えたあゆは素敵な大人になりました。
そして2018年8月15日に、2年2ヵ月ぶりに新アルバムをリリース。
厳選された5曲を含む20年間の想いが詰まったアルバムとなっています。
アルバム「TROUBLE」収録曲
01 We are the QUEENS
02 æternal
03 WORDS
04 W
05 The way I am
出典: TROUBLE/浜崎あゆみ
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詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
DISCOGRAPHY|ayumi hamasaki(浜崎あゆみ) official website
浜崎あゆみの公式サイト。最新情報、CD・DVDのディスコグラフィー、ファンクラブの案内など。
「æternal」はあゆを応援したくなる曲
今回スポットを当てるのは、「TROUBLE」の2曲目に収録されている「æternal」です。
一時期の人気は落ち着き、テレビ出演が減った時期もありました。
しかしファンは以前のあゆを覚えています。
「æternal」はもう一度あゆを応援したくなるような曲。
あゆワールド全開の楽曲となっています。
デビューから20年経った今も変わらずかわいいあゆ。
いろいろな経験を経て成長したように見えます。
そしてストレートで感情豊な曲は、デビュー当時から変わることはありません。
もう一度あゆの世界にどっぷりと浸りたい人におすすめです!
ほろ苦い歌詞の意味を紐解く
歌詞を見る前に、少しタイトルに注目してみましょう。
タイトルは普通なら「eternal」と表記するところ、ここではラテン文字を使い「æternal」と書かれています。
これには意味があるそうで、歌詞の中にその秘密が隠されているとか。
それでは”æ”の意味にも注目しながら歌詞の意味を紐解いてみましょう。
ストレートな失恋ソングのはじまり
どれだけ時間が過ぎても忘れられないよ
君との毎日それだけが全てだったよ
出典: æternal/作詞:Ayumi Hamasaki 作曲:Tohru Watanabe
あゆの歌詞は分かりやすいことで知られています。
はじめは曲を聴いて、次は歌詞カードを見ながら聴いて2度楽しめるのがあゆの曲。
簡単な言葉を使って内側からあふれ出す感情を絶妙に表しているので、すっと心に入ってくるのです。
今回もストレートな歌詞に変わりはありません。
はじまりの歌詞からこれが失恋ソングだということがすぐに分かります。
過去の恋愛を懐かしむ気持ちです。
きっとこの恋愛をしていたときから長い時間が経っているのでしょう。
そのときの幸せな気持ちが蘇ってきて、どうしようもなく切なくなっている主人公(おそらくあゆ)の姿が想像できます。
若かりし頃の2人
出会ったあの頃の2人
まだ子供すぎて 傷つけて (傷つけて)
それさえ全て 仕方ないと諦めたね
出典: æternal/作詞:Ayumi Hamasaki 作曲:Tohru Watanabe
過去の恋愛を回想している部分です。
若い頃の恋愛は、どうしても傷つけ合うもの。
あゆはこの頃が子供すぎたと言っていますが、傷つけあうことが運命だと受け入れているところが大人だと感じます。
誰との恋愛について歌っているのか気になりますね。