清水翔太の楽曲「GOODBYE」について
それではまず初めに、今回紹介する清水翔太の曲である「GOODBYE」についてお話ししてきます。
「GOODBYE」は、2010年7月7日にリリースされた清水翔太自身7枚目となるシングルに収録されている曲です。
この曲のチャートランキングとしては、週間オリコン・チャート最高10位、そしてデイリー・チャートでは最高7位を記録しています。
[GOODBYE」の歌詞を紐解く
君に言うべきか迷っている
ではまず初めに、こちらの歌詞を見ていきましょう。
震えてる唇
ここにきて、まだ迷ってる
君に言うべきか それともまた
違う言葉で誤魔化すべきか
出典: https://ameblo.jp/kogepan56/entry-10657046622.html
ここの歌詞は、「GOODBYE」の中でも一番初めの部分の歌詞です。
この歌詞からわかることは、目の前に大切な人がいてまっすぐに別れを告げようか、それとも違う言葉で誤魔化そうか迷っている情景を歌詞で表現されています。
なのでここでは、曲中の自分の心の声が歌詞になっているということですね。
愛せば愛すほど虚しくなるんだ
そして次にこちらの歌詞です。
愛し合った記憶
嘘じゃないってわかってる
だけど最近の 冷めた態度
愛せば愛すほど虚しいよ
出典: https://ameblo.jp/kogepan56/entry-10657046622.html
こちらの歌詞では、これまで大切な人と付き合ってきた過去と現在との違いをはっきりと歌詞で表現しているのがわかります。
なのでここの歌詞の意味としては、“昔はあれだけ愛し合っていたのに、最近では冷たい態度になっていったよね。だから愛せば愛すほど心が虚しくなってしまうんだよ”といった意味になります。
僕は君にとってどんな存在なの?
次はこちらの歌詞です。
君が友達と
一緒に話してるとき
僕と2人でいるより 楽しそうだね
出典: https://ameblo.jp/kogepan56/entry-10657046622.html
ここでは、曲中の“僕”が“君”に別れを告げようとしている理由がはっきりと描写されています。
この歌詞を見てわかる通り、“君”は“僕”と過ごしている時よりも他の友達と過ごしている時の方が楽しそうにしているということが歌詞で表現されています。
つまり、“僕”はそれに嫉妬しているということですね。
なので歌詞の意味としては、“君は僕といるよりも他の友達といる時の方が楽しそうにしているよね。僕は君にとってどんな存在なの?”といった意味になります。