『I'm On Fire』とは
アルバム「The Entertainer」収録曲
『I'm On Fire』は、2013年11月リリースの4枚目のオリジナルアルバム「The Entertainer」の収録曲です。
このアルバムは、初動で約2.5万枚を売り上げ、オリコン週間チャートでは5位を獲得しています。
三浦大知のアルバムがTOP5内にランクインするのは、今作が初めてでした。
彼のソロ音楽人生の中で、ターニングポイントの一つでもある、思い入れの強いアルバムとなっています。
そんなアルバムのテーマは、「振り切る」。
それまでの自身の活動を越えた、振り切った音楽を詰め込んだアルバムなのです。
そして今回ご紹介する『I'm On Fire』という曲は、このアルバムを代表する”振り切った”ダンスミュージックとなっています。
「Right Now」なども収録された豪華アルバム
実は「The Entertainer」には、2012年12月リリースされたシングル「Right Now」も収録されています。
「Rigt Now」と言えば、EXILEや安室奈美恵などの楽曲も手掛けている、T.KURAさんとmichicoさんとの初タッグを組んだ楽曲です。
「三浦大知」というアーティストの可能性を大きく伸ばした人物でもあるでしょう。
この曲もまた、彼の音楽人生を左右している楽曲の一つなのです。
他には、12枚目のシングル「Two Hearts」や14枚目のシングル「GO FOR IT」なども収録されています。
とことん"振り切った"アルバムなのは、この楽曲のラインナップを見ても一目瞭然です!
PV
一体感のあるダンスに注目!
三浦大知といえば、歌声はもちろんですがやはりダンスの素晴らしさに目を奪われます。
この『I'm On Fire』でも、やはり迫力のあるダンスを披露しています。
国内外から集結されたバックダンサー8人との見事な一体感は、圧巻です!
そんな彼のバックを務めるダンサーは世界的に活躍するダンサーばかりなのはご存知でしたか?
「s**t kingz」やSHOTAなど、多くの有名アーティストのバックダンサーを務めている凄腕ダンサーなんです。
2017年のフジテレビ系バラエティ番組「めちゃイケ」の「三浦大知オファーシリーズ」をご覧になられた方は、聞き覚えがあるかもしれません(笑)
メインパフォーマーである三浦大知はもちろんのこと、バックダンサーの方たちもこの機会にチェックしてみて下さいね!
PVの見どころをチェック!
それではダンサー情報も踏まえた上で、PVの見どころをチェックしておきましょう。
三浦大知のソロダンスとバックダンサーとの共演ダンスが交互に映し出されます。
一人で踊るダンスのクオリティの高さにも注目です。
そして先程もご紹介しましたが、何と言ってもバックダンサーとの一体感ですね!
三浦大知はテレビ番組でこんなことを言っていました。
「ダンスは、止まるポイントが大切。そこが揃っていれば、すべてが揃って見える。しかし、それが一番難しい。」
なるほど。ダンス未経験の筆者には、とてつもなく遠い話なのですが、言いたいことは理解できますよね。
音楽もそうですが、歌い方や演奏の仕方は自己流があったとしてもリズムと音切れが合っていれば揃って聞こえます。
きっとダンスもそういったことと似ているのかもしれませんね。
簡単なようで、奥が深いダンスの世界です。
このことを念頭に入れてPVをご覧下さい。
また、違ったPVの姿がみえてくるのではないでしょうか。
歌詞
「痛い位集まる視線で上がる」
興奮するだけすればいい
痛い位集まる視線で上がる
そんな叫ぶんだったら
あげなきゃcandy
出典: I'm On Fire/作詞:michico 作曲:T.Kura・michico